数日ボールペンを探していた。
普通の安い三色ボールペンだが、とても使いやすい。
良くあることだが、黒インクが減ってしまうので、黒インクの替え芯を10本買った。
次に赤インクが減ってしまい、赤インクの替え芯も10本買った。
ついでに青インクの替え芯も買う。
それなのに、本体のボールペンを見失ってしまったのだ。
珍しくないので、文房具屋に行けば売っているのだが、何故か失くしてしまった物に執着している。
ガサゴソと数日探して、ふと見ると、当然の様な顔(?)をして納まっていた。
何故か、これが非常に嬉しいのだ。
買えば多分300円もしない商品だと思う。
この様に、大したものでは無いものを、しつこく使うのが好きだ。
貧乏性というのだと一人笑う。
最後までお読みいただき有難うございました。