華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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「森林環境税」が国民一人毎に年額1000円加算されるって・・上がる‥上がる・・税金は上がる

商工会から送られてきた「令和元年度税制改正のあらまし」を読んでいた。

所得税相続税贈与税も私には関係ないわ。

なんて思って見ていたのだが、

2024年から、森林環境税国民一人毎に年額1000円、住民税と合わせて賦課徴収するという。

長野県は、もうすでに森林税を賦課しているので、二重課税でダブルパンチである。

それも、生まれたての子供も全部一人毎の課税である。

 

昔の人頭税みたい・・沖縄では石の高さ(145cmくらい)を超えたら税金の対象となったそうだけれど、

森林環境税は生まれたら、即対象となる。

もっと悪い

 

今、私の住む地方は、松枯れが著しい。

マツタケなんて、話のタネにしか残らない勢いだ。

アメリカシロヒトリの虫害も酷い。

クルミの木などは丸裸、サクラの葉も食べられている。

河川敷や道路脇は見るも無残な姿をさらしている。

 

森林税を取るのなら、山の木を守ってよね。

今取られているお金は何に使われているのか??

どうしてこんなに山が荒れるんだ??

 

民間の人工林の手入れに使われるのなら、蕨の少々、蕗の薹の少々を取りに入っても目くじら立てないでよね。

 

なぜ、2024年かというと、復興税の期限が切れるので、その後に続けて賦課するという意図らしい。

一度賦課した税金は離さないという意志を感じる。

必要なお金は仕方が無いと思う。

でも、有効に使って欲しい。

ある森林組合の専務が横領して、高級車を乗り回していたのは、つい最近の話である。

何にどう使ったのか、ちゃんと、公開してほしい。

綺麗ごとをスルっと喋って、取ってしまえばこっちのものだとばかりに転用する。

 

信用できないな・・

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