決算も終わり、無事税金も収められ、新年度が始まった。
6月、7月は会社も仕事が有る時期で、各月とも粗利も結構出ている。
しかし・・、自分が計算していて何でこれでキャッシュが無いんだ・・と突っ込んでみる。
まぁ、当然で借入金の返済は経費じゃないし、保険だって損金算入は半分だ。
先日買った土地だって資産で、経費にはならず、おまけに減価償却にもならない。
おまけに決算賞与の社会保険料やら税金やらは今期の7月に納付する。
いくら机上の利益があっても、キャッシュがそのまま形としてあるわけじゃない。
でも、そんなこと頭でわかっていても、感情が変じゃない!といじれてくる。
どこをどうしても自分がやっている事なので、変でも何でもその通りなのだが、社長は納得しないだろうなぁ。
まぁ、会計事務所がチェックしているのだから、間違いは無いのだが余程数字が読めるか、経理が出す数字を信用できるか・・、二つに一つだろうか。
と、ここまでは会社の話。
そして振り返って自分を見るに・・、もっと貯金が有っても良いのだが何故か貯まらない。現金支給の会社なので、給料袋の現金を見ると使ってしまう。
今月も既に赤字決定だ。今月は企業年金がわずかだが入る。それでトントンかな。