◇ まず、納税している事
節税して税金を少なくしたいのは勿論だが、もともと納税していなければどうしようもない。なので、私も来年は必要ないかなと思っている。
◇ サラリーガールにできる事
まず、保険料控除、医療控除をしっかりやる。面倒くさいと思ってはいけません。所得税だけでなく、市県民税にも関係するのでしっかりやりましょう。
◇ 開業届を出す
サラリーガールの控除はしれています。大きく控除があるのは営業経費。税務署に開業届を出しましょう。インターネットでの物品販売でも良いし、得意なものを将来職業とできそうな事でだします。そうすると、まず事務所経費が落とせます。例えば電話代。家賃も事務所として使っていると申請すると半分くらいは認められます。私はインターネットショップの物品販売。実績は志は有れども結果が追い付かず。の現状です。
そこに本代を広告費で計上しています。最初は何でも雑費で計上しましたが、一度調査が入り、名目は広告費、金額は半分との指導を受けました。半分は自分の楽しみで読んでいるんだろうとの指摘です。
◇ 営業欠損をプラスすると所得はほぼチャラ
面倒くさがらず、すべて費用を細かく計上していきます。例えばボールペン代、ノート代。そうすれば勤務先の所得はほぼチャラになります。申告すれば源泉徴収されている税金はほぼ返ってきます。問題は市県民税で、この税金は割と高い。ここで減らしておかないと市県民税がどっと増えます。
◇ 問題はちょっと顔の皮を厚くすること
開業届を出すのをためらうかもしれません。仕事といえるほどの事はしていない。儲かってなんかいない。そんなの出すの恥ずかしい。良くわかります。でも、志があれば良いのです。いつか仕事として立派に成立してみせる。利益をだしてみせる。と自分に思えればOKです。(本当は思っていなくても税務署の人に訊かれたら答えられる顔の皮の厚さがあれば大丈夫)