華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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私のお弁当

今週のお題「お弁当」

ということで、「お弁当」。

高校生の頃はお弁当だったのだが、お弁当箱を出すのが遅くてお弁当を持って行かない日もあった。

そんな日は高校の前のお店で、コッペパンにマーガリンとジャムを塗って貰って、モリモリ。

これが美味しかった。

お昼に合わせて焼きたてのコッペパンが来るので、それが美味しい。

 

ある日、先輩から「弁当も持ってこれない様な女は嫌だ」と言われる。

家に帰って母に言うと「嫌いで結構」と言ってやりなさいと言われた。

高校生にもなって自分でお弁当を作れないのも、結構問題だと、今なら思う。

 

そして、今現在、勤め先に持って行くお弁当は、見栄も外聞もない中身だ。

今日はフランスパン、インスタントスープ、ブロッコリー、サラダ、ハム。

朝有るものを詰めてきただけ。

もっとひどい時は、ご飯にお茶漬けの元一袋。

それでも充分。

 

昨日はスーパーで駅弁大会と言うのをやっていた。

しかし、たかが駅弁でも高い。

「富山のマスずし」が1750円!

たかが駅弁、されど駅弁である。

 

甥が体調不良と言ってきてから、コーヒーを断った。

そうすると、喫茶店でも頼むのは紅茶となる。

でも、紅茶はどこで飲んでも、凄く美味しい・・と言うことも無いのだ。

そうすると、1杯500円、600円も出して飲むのが惜しくなる。

コーヒーにはお金を出しても惜しいと思わないのにね。

不思議な事だ。

だから、喫茶店に寄ろうかと言われても、家に帰ってお白湯を飲もうという事になる。

 

 

睡眠薬の誘惑

私は料理本とかが好きなのだが、実際料理はしない。

でも、絵本感覚で見るのは好きだ。

 

その中で、食材、特に野菜は2日分しか買わないとあった。

でも、キャベツとかレタスとか1玉を2日では食べきれないし、2日毎にスーパーへ行くのは時間的に無駄だし、行けばつい買い物をしてしまう。

いっそのこと、家庭菜園でもやってみてはどうだろうかと思う。

ミニトマトと胡瓜くらいがあれば、それほど野菜、野菜と騒がずに済むような気がする。

 

Amazonで、新刊予定のお知らせが来た。

「烏衣の華」白川紺子氏の新作だ。25日発刊予定。

後宮の烏」の著者である。

この「後宮の烏」の最後で、王と寿雪(烏)が将棋を指す場面が好きだ。

烏衣の華 (角川文庫)

その他に「大川橋物語1」

 

「隠し子騒動: 妖怪の子、育てます4」が発刊される。

楽しみだ。

隠し子騒動: 妖怪の子、育てます4 (創元推理文庫)

アマゾンはお利巧だから、今迄買った本から、どんなものが好みか分析して、新刊を勧めてくる。

その他にも、アマゾンのページを開けば、お勧めの本が出てくる。

本屋で出会う意外性の出会いは無いけれど、そつないお付き合いができる。

おまけにkindleは安い。

と、言っても厳密にはkindleは所有権を得るわけでは無く、有料の図書館の様なものだが、リアルの本は場所を取るので結局処分することとなり、どっちがどっちとも言えない。

Audbleは、最近新作のリストが出るのが遅い。

これは少々不満だ。

 

明日は休みだと思うと、今日は睡眠薬を飲んでさっと寝ようと思う。

そう思うだけで心が躍る。

別に睡眠薬を飲まなければ眠れないわけでも無いのに、自分のスイッチがパッと切れるような気がして、それを想像するだけで嬉しくなる。

これって、アルコールを飲んで現実逃避をしようと思うのと変わらないんじゃないかと思ったりする。

まぁ、なんでも、現実逃避をして世界を放り投げられるのだ。

今日も、もう少しの辛抱だ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

マイナ保険証に一本化

昨日、生活できるだけで幸せかも。なんて書いていたら、休日に全く食事をしない(できない)人が、過去25年間で倍増していると言う。

20~24歳の7.2%だと言うけれど、人数に直せば約45万人に当たるという。

それ程の人が1日断食しているわけも無し、食べるに困る生活貧窮者がいるという事らしい。

 

単身高齢者の収入平均は121,464円、生活費平均は155,485円というから、その差を埋めようとすれば、食費を削る事に走るのは良くわかる。

その上、この所の食費の物凄い高騰である。

1食くらい減らそうかと考えても不思議はない。

 

さて国はマイナ保険証に強制的に切り替えることにしたらしい。

国は「こうする」と言えば、今迄言っていたことはチャラにできるので、誠に便利だ。

少国民が何かを言っても、蛙の顔にションベンである。

 

でも、色々言わなくても、マイナンバーは国が管理しているのだし、保険証は各健保組合が発行しているのだから、切り替えて各人に送り付ければ、問答無用に使わざろう得ない。

 

なぜ、ぐずぐずと、各人が申請しないと・・なんて言っているのかな。

普通の人は今の保険証で、何の不便も無い。

と、いうことは、変えたいのはひたすら国だろう。

マイナ保険証になると、病歴や薬の履歴が一発で分かることになる。

カードに病歴カルテをくっつけているようなものだろう。

今言っている医院がイマイチなので、内緒で隣町の医院へかかる・・なんてのはバレバレだ。

お薬もダブって貰おうと思っても、もう何々先生から出ています‥なんて言われるんだろうなぁ。

気にしなければ良いだろうが、「何々医院へ行っているのに、どうして、この医院へ?」なんて訊かれるのが面倒くさい。

正直に「あそこの先生とは気が合わない・・」なんて言いにくいものね。

 

10年ほど前、あまりの腹痛で、勤め先の近くの医院で診察してもらうと「何か悩み事はありますか?」と言われた。

心因性の腹痛だと思われたらしい。

家まで漸く帰り、救急車で病院に行くと「胆管結石」であった。

医師の判断が絶対とは言いかねる。

でも、病歴には心因性の胃痛。とか残るんだろうな。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

低年金で預金の無い私は、働くのが一番の問題解決法

70歳を過ぎて、最近特に朝が辛くなってきた。

もう、仕事も辞めたいなぁ・・なんて思う毎日だ。

 

しかし、考えてみる。

年金12万円では、どう計算しても食べていかれない。

毎月15万円を補填していると考えると、今までに15万円×12か月×6年=1080万円の預金を使ったのと同じだ。

更に、後4年働くと720万円になる。

つまり、合計1800万円の預金を、65歳時までにしてあったのと同じじゃあないか。

おまけに働いていると飽きない。

することが無くて退屈だという病にはならない。

 

田舎の一事務員の身で、退職金も給与も知れているから、65歳時に1800万円の貯蓄ができていたとは、とても思えない。

と、すると、取り敢えず75歳迄の雇用を保障してもらっているのは、とても幸運な事だと思う。

75歳まで無事に生きられたら、せいぜい後10年頑張って生きれば良いものね。

(とか言って、90過ぎ迄生きたらどうしよう・・・)

 

お金持ちはお金持ちでキリが無い。

それに引き換え、生活していくのに一生懸命の人間もいる(私のこと)

と、言っても生活できるだけでも充分幸せなのだが。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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