華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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女の幸せ

山奥の1軒家を訪ねる番組で、スタッフが奥さんに「こんな場所について来る事に迷いは有りませんでしたか?」(と、いうような)問いに対して、

妻が「この人を信じているので迷いは有りません。凄く良い人です」と答えていた。

 

上手く行っている夫婦でも、多少の波風は有るもので、愚痴も聞くので、このような手放しの賛辞には、ちょっとびっくりした。

 

良い人の内容は、食事を作って、片付けまでしてくれると言う。

 

以前、夫の棺に「一度も怒らず、暴力を振るわず、一生懸命働いて家族を養ってくれて、私は幸せでした」と書いたラブレターを入れた妻の話があったけれど、

女の幸せなんて、割と知れているのかなぁ。

怒らず(怒られないという女の資質も有るんだろうけど・・)、暴力を振るわず、傷つける言葉も言わず、雑事を手伝ってくれて、生活費も困らせない(これも色々だろうけれど・)男と暮らせれば、それは充分幸せなんだろうか。

 

私は、もう、毎日が事もなく無事終わる事だけが一大事。そんな生活をしている。

若い頃夢見た、美貌で、才能とお金と地位のある生活が、それほど羨ましく思えなくなってきた。もちろん夢だったけれどもね。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

追伸

家の前の田圃に鴨が6,7羽チョコチョコと歩いていた。

私を見ても飛んで逃げようともしない。

充分我が家も田舎の家だ。

息をしているだけで精一杯。そんな自分を慰める。

先日、時間が余り、洋服を見ていた。

手頃で着れそうな服が有るのだが、じ・つ・に・・試着をする元気が無い。

試着する元気がなく、レジカウンターに行く元気が無く、財布からお金を出す元気が無い。

毎日、朝起きて、通勤して、会社で8時間過ごして、帰って眠る。

たったそれだけなのに、何故にこんなに疲れているんだ??

こんな時、急に年齢を感じる。

だって、もう67歳だもの。

もうちょっとで70歳だもの。

生きて、生活して、給料まで稼いでいるんだから充分じゃん!!

と、自分を慰める。

皆さん、何処からマスクを出してくるのか??

毎日、マスクだコロナだと言うのもなんだけれど、マスクがどこにも見当たらないので、マスクをしている人に訊いてみた。

もともと花粉症で、1年分は備蓄していて、それをチマチマ使っているという。

そうか、備蓄は必要なんだな。

 

これ(コロナ騒動)が落ち着いたら備蓄しよう。

 

メールに「マスク在庫有ります」というのが送られてきた。

見て見ると、1枚260円!

ちょっと前は100円ショップで50枚入りが買えたのに!

流石に高すぎる!!

いくら可愛いチビ娘の為とはいえ、手を出しかねる。

 

政府は、さらに月間1億枚のマスク増産と言っているが、それで、どの位効果が出るか??

でも、明るいのか暗いのか分からないが、中国製が出回るらしい気配が見える。

中国での生産が開始されはじめ、尚且つ中国国内の感染が一時的に落ち着いてきて、国外への製品輸出が始まりそうだ。

高い、安いは別にして、そうすれば4月末頃にはだいぶ解消してくるんだろうか。

ならば、後1ヶ月をどうにか過ごせば暮らせるか??

 

学校も始まって、電車通学やバス通学するチビ娘が心配だ。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

手取り20万円の難しさ

月末となり、給与の計算をしていた。

まったく!

 

長野県の年収ランキング26位、4,457,400円。

女性の67歳平均年収は2,749,966円。

平均は平均で、高い人も低い人もいるので、一概に自分と比較はできないが。

給与計算をしていると、手取りの20万円というのはなかなか大変だ。

何しろ社会保険料が高い。

その上、市県民税の特別徴収などと言って、給与から差し引かれるので、ますます手取りが低くなる。結局払わなくちゃいけないお金だけれどもね。

総支給額を見ると、まぁまぁなのにね。

 

今朝ラジオで、外国人労働者がコロナの影響で、雇止めになるケースも有り大変困っていると言っていた。

お金をかけて、借金をして日本に来ているので、働けないと、即、困ることになると言う。

借金してまで来る国じゃないと思うよ。日本は。

だって、殆ど最低賃金で、生活をして、その上、故郷に仕送りをして、借金まで支払うなんて、なんて大変!

借金をしていないからこそ、何とか回っている私の生活を考えると、ため息が出る。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

チビ娘の疎開中止となる。ホッとする。

チビ娘の疎開は、東京でコロナが多発し始めて、新宿を通るのが心配だと中止になった。

実はちょっと心配だったので、それはそれで良いのだが、電車の切符を取ったり、払い戻したり面倒な事だ。

ただキャンセル料を払ってしまった。

 

世界では、外出禁止令が出たりしている。

日本なら、ご飯を炊けばすむけれど、フランスの様に朝食のバケットを買いに行く様な地域では、食事もどうするのだろうと興味深い。

だって、備蓄もしていないだろうし。

この15日間について、誰か書いてくれないかな。

 

結局、トイレットペーパーといい、生活必需品は半月~1ヶ月分くらいは備蓄しておかないといけないんだな。

 

学校も4月からは開校するようだけれど、マスクをするようにとのことで、市販のマスクが手に入らない時は、手作りのマスクでも良いと言う。

結局、日本はマスクすら手に入らない国なんだと思う。

次は食料だ。世界の閉鎖で食料が止まる?

平成30年の食料自給率が37%(カロリーベース)。しかし、飽食の日本だから、多少は減っても生きてはいかれるのだろうか。

でも、輸入食品が減ると、随分と淋しい思いをするんだろうな。

自国の食料は大切にしなくてはいけないね。

 

マスクは売っていないけれど、スーパーもコンビニも開いている。

まだまだ買い物にも出歩ける。

この状況がいつまで続くか・・

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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