華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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花ちゃん、貴女の名前は生き続けなさい。母の祈り

世の中には、物凄い十代がいるものだ。

さよなら、田中さん

子供の心理をよく書いていると思ったら、その通りである、作者は14歳である。

主人公の花ちゃんは花実という。

お母さんが、死んで花実が咲くものか・・という言葉から名付けたシングルマザーの一人娘である。

花ちゃんはお父さんを知らない。

けれど、萎れたところがなく、イキイキと生きている。

ちょっと冷めた視線も変に気取らず子供らしい。

5分に1回、ワハハと一人笑う。

audiobookで昨晩聴きながら寝たが、途中を眠ってしまったので、通勤時に再度聴いているのだが、仕事に出るのが嫌で、このまま車を走らせていたいくらいだ。

ちょっとね、花ちゃんのお母さんが、同級生の男の子に言う言葉、死にたいほど苦しい時はご飯を食べろ(??)とか、その食事の分だけ生きろとか行っているのだが、作者が14歳の少女だと思うと、その年齢で、そんなに達観しても良いのかなと心配する。

でも、この所、生きているのに少々退屈している私は、とりあえず、食事をしろ、その分だけ、とりあえず生きろという言葉にちょっと励まされる。

(私に関して言えば、多分、夜眠れないのと、睡眠薬を飲み始めたのが厭世観の理由だと思っている)

花ちゃんのお母さんも、なかなか豪傑。

こんな人、好きだな。

 

Audible70%引き。買うしかないよねぇ

メールが来ていました。

Audibleの人気作品が今だけ70%オフ

12月11日までの限定です。

買わない訳無いですよね。

だって、70%オフなんですもの。

Audibleは結構高いんです。

まぁ、原作料の他に声優へのギャラだってあるだろうし、仕方ないとは思うけれど、2000円~3000円する。

そう、何作も買えないが、毎日毎日同じものを聞くのも聞き飽きる。

と、いうことで、ついバーゲンに飛びついてしまいました。

バーゲンという言葉には弱い私。

羊と鋼の森 (文春文庫)

聴き放題の時に聴いて、優しくて、心地よい物語だった。

再生時間7時間46分で900円。

ぜひとも手に入れたかったけれど、高くて我慢していた。

 

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

日本で一人のプロゲーマーの本。930円。

 

鬼速PDCA

少しは仕事が向上するか・・750円

 

オーバーロード1 不死者の王

未知の分野です。1650円。

 

この3連休は与一郎シリーズを読んでいた。

峠越え 与一郎シリーズ壱

4巻まで読んで、やっと興味が湧いてくる。

結局読まないと勿体ないと思う、その貧乏性が何ともいえない。

諸田玲子の「帰蝶」も読む。

帰蝶(きちょう)

米田真理の1日7冊を意識してみたが、凡人にはちょっとハードルが高かった。

若いのに信心深い人

父が健在だった頃、御嶽山の行者だという友人がおり、何かの折には祈祷してもらっていた。

我が家は女3人で、兄が2人いたが早世していた。

有る時、この家(私の家)は男の子の縁が無い。といわれ、娘達に養子をとるのは諦めたそうである。

私は、フン、何を言っているのだと思っていたが、父の死後、貸家にした家の男の子が自動車事故で無くなった。

流石に、ちょっと不気味な・・と思って気持ちは良く無かった。

 

有る時、父が世話になった方が、ある宗教を勧めに来た。

父は断れず、両親と私が一応籍を置いた。

教え自体は常識的な物で、信じれば必ず救うとのことであり、当時迷っていたことも有り、藁をもの思いで縋った時期もあるが、現状は変化しなかった。

その後、力のある人がいる。と紹介された女性は、困って電話をしたら「そのまま待て」という。

待っていても何も起こらなかった。

 

有る時、仕事の関係で挨拶回りをしていると、相手の人が慌てる。

後で、一緒にいった人に訊くと、相手の会社の人はいろいろが視える人とかで、私の後ろに沢山が憑いていたという。

 

私はと言うと、ちっとも視えないし感じない。

わからないものは、無いと同じと考える。

 

会社のお稲荷さんの社が古くなり、ついでに勝たずけようと思い立ち、大掃除に片付けてと頼んだ。

そうしたらみなさん嫌だという。

祟りが怖いって、

若いわりに信心深いことだ。

20年後の私は・・

10年後、20年後の自分を計画することにより、今の自分の行動が決まるという。

では、私は10年後、20年後をどう考えているのか??

ようやく、何とか平均寿命までは何とかなるか・・と思っていたのだが。

 

65歳から70歳まで年金繰り下げで、年金額を12万円から17万円にする。

それで、概ね一人暮らしの平均支出となる。

何とか倹しく暮らしていけるか・・と考える。

75歳から個人年金が5万円/月、10年間出るので、行動範囲も狭まるし、多少の介護サービスを受けながら暮らしていかれると考えていた。

 

し・か・し・・

これから株価の暴落が始まり、インフレが始まる。

その上、預金封鎖???

それが6年後、71歳の時。

それが回復するのに10年、私が81歳の時。

例え回復しても年金を貰うだけの生活では、どうしようもないので、何か働ける(稼げる)道を考えなくてはいけない。

 

結局、何か稼ぐ道ということになるのか・・・

う~~~ん、だなぁ・・。

 

 

読書の冊数を伸ばす方法

旅行社から12月の九州旅行がキャンセルになりました。と連絡が入る。

羽田から佐賀、唐津伊万里と周り、イカの生きずくり、ウニ、海鮮丼、伊万里牛などを食べて、観光付き2泊3日で3万円を切る。

この値段でどうしてできるのかな?と不思議になる価格である。

時々、とんでもないツアーが入る。

 

与一郎シリーズをkindle unlimitedで借りる。

シリーズ物なので面白いかな??と思う。

なかなか1冊目が終わらない。

米原万理さんは、1日7冊読んでいたという。

流石にそこまでいかないけれど、ちょっと挑戦してみようと思う。

冊数を伸ばすには、面白くない本を飛ばすことだけれど、買った本は、勿体なくて飛ばせない。

だから、unlimitedでなら、面白くない本は、飛ばせるかな。

峠越え 与一郎シリーズ壱

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