華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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旅行の虫が動き出す 「【羽田空港発着】シェラトンに泊まる!麗しの上海・蘇州・無錫(4日間)29800円」

読売旅行社から新しい旅行のパンフレットが届く

11月に旅行に出るので、いつもはそのまま無視なのだが、何となく手に取ってみる。

www.yomiuri-ryokou.co.jp

 

4日間の飛行機、宿泊、観光付きで29800円。

その辺の国内旅行よりまだ安い。

 

食事も魅力

食事も北京ダックや四川料理、蘇州料理、点心料理、上海蟹全席など8食付き。

上海蟹、食べてみたい!

凄く食べてみたい。

シェラトンだもの朝食も美味しそうだ。

 

ホテルに憧れる

シェラトンなんて泊まったことが無い。

激安ツアーに失敗しない方法は大手旅行社で探す。JTBとかJALパックとか。

宿泊場所や飛行便の決まっているツアーにする。なんて言われているけど、読売旅行は大手??じゃない旅行社??

でも、読売新聞が付いているしね。まぁ、大丈夫でしょう。

 

今年の温泉は温泉の素で我慢

そういえば、今年は温泉に出かけなかった。

ゆっくり温泉に浸かって、のんびりしたい。

でも、ややもすると、温泉1泊で行って来れてしまう上海・蘇州・無錫。

やっぱり行きたい。

凄いよなぁ・・

 

問題は日程

11月、12月は無論無理。

1月2月は家が寒くて空けられない。

水道が凍ってしまうんです。

そう考えると無理かなぁ・・。

行きたいなぁ・・。

 

追記 2017.11.10

去年の3月に同じような記事を書いていた。同じコースで39800円。冬のこの時期は10000円引きなのかな。人気のコースなんだろう。他の旅行社でも同じような企画が出ているらしい。

果報は寝て待て

紅葉は真っ盛り

 土曜日は雨の中、三才山トンネルを通り葡萄を買いに出かけた。三才山トンネル付近は本当に山の中、物凄い紅葉の盛りである。先週はまだ青々とした山にチラホラと紅葉が見られたが、この日は見事に錦秋の山だった。少し霧も巻いていて、本当に東山魁夷の世界だ。来週はもう遅いだろう。季節の変わり目はほんの一瞬で、巡り合うのは奇跡の技だ。ここ(信州)に住んでいて良かった。

 

今年最後となるか葡萄買い

 毎年上田まで葡萄を買いに出かける。やおふくというお店で、前は公設市場だったけれど、スーパー「やおふく」に変わった。けれど、野菜・果物は新鮮で安い。長野パープルやシャインマスカットを地方へ発送もしてくれるようだが、それは農協出荷の商品で9月一杯受付で終わり。10月からは贈答用も終わり、地元の農家からの持ち込みがあるので安いようだ。葡萄も4kgの箱で2000円、長野パープルも3000円を切る。シャインマスカットも良く店頭に出ている。時々珍しい種類の葡萄も出荷されている。自家で食べるには充分な量と大きさである。

 8月に長野パープル1房とシャインマスカット1房をお中元にした。加温ハウスのものなので、送料込みで5000円だったけど、粒もちょっと小さめ、房もそれほど大きく無かった。ちゃんちゃら可笑しい。やはり果物は露地もので旬に食べるのが一番だ。28日には、まだ地物のスチューベンが出ていたが、流石にこれで終わりだろうか。

 

 先日チビ娘にゴールドラ・フランスを送る手配をした。

 

www.seikotyan.com

  そうしたら、姉が「私も食べたい」という。え、え、え~。そんな高い物食べるの??と思うけれど、老い先短い身だから、仕方が無いから注文をした。11月22日頃の発送だそうですが、まぁ、11月の楽しみだ。今年は桃をあまり食べられなかったし、栗も食べそびれてしまったから、まぁ、良いか。

 

豪雨の中、家で何もしないで過ごす贅沢

 日曜日は台風接近の大雨。姉は老人大学とのことで、友人とこの雨の中をお出かけだ。そんなで、本当に久しぶりに私は家で一人まったり過ごす。ぬくぬくと、ストーブにあたり、葡萄を食べながら本を読む。

 読みかけだった

後妻業 (文春文庫)

起き姫 口入れ屋のおんな (文春文庫 す 6-17)

起き姫は杉本章子の最後の本。上手い。

六花落々 (祥伝社文庫)

おれは一万石 : 1 (双葉文庫)

この辺で体力負け。

 生産的なことは何もしなかった。ちょっと、お金を貸した相手の事を考えて、返せないのはしょうがないけれど、メールくらい寄こせば良いのに・・などとチラチラ思っていた。

 しかし・・、この豪雨の中、月末に向けて資金繰りに追われ、手形のジャンプやお金を借りるために車を走らせていることを思えば、何と幸せな事だろう。

 

ゴールドラ・フランス

 佐藤優さんのメルマガを読んでいて、「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法」という本を勧めてあったので、パラパラと読む。お金の使い方も書いてあって、喜んで使いなさいといういうような事が書かれていた。佐藤さんは、結局、倹約して貯めるより、どの様にしてお金をばら撒くかとか、その方法とかを書くことが多い。そんなこんなで、元々お金を振りまくのが好きな私なので、先日のお金も「コツコツと貯めていたので、あの方の役に立って良かった良かった」と思うことにしようと考えた。

 

www.seikotyan.com

 3回心の中で言ってみたけど、 なかなか綺麗にお金を使うのは難しい。

 

 黒川博行絡みで 後妻業 (文春文庫)を読むが、なかなかどぎつくて、年寄りを鴨にしてお金を稼ぐのも大変だと疲れる。毎回サファイヤやルビーの大きな指輪やブランドのバッグを持つほどのお金はいらない。ちょっと美味しいものが食べられて、他人に贈り物が出来る程度の贅沢がしたい。

 

 甥のチビ娘は本を読むことと、食べる事と、TVを見る事には熱中するというが、本を読むのが好きというのは、外の世界に繋がる意欲が有るという事だろうし、食べることが好きというのは、命を繋ぐ事も大丈夫だということだろうから、それ以上、勉強をしろとか、家の手伝いをしろとか言っても贅沢というものだ。なんて考えていたら、カゴメから洋ナシの広告が入った。凄く美味しそうな洋ナシである。

shop.kagome.co.jp

 だいたい、果物の中では洋ナシは安い。それが、これは大凡1個1000円程度。口が曲がる。でも、美味しいものを食べると幸せの感じがするじゃない。チビ娘に食べさせたくて送る手配をする。もう、なんやかんやお金の使い放題である。

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