華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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果報は寝て待て

紅葉は真っ盛り

 土曜日は雨の中、三才山トンネルを通り葡萄を買いに出かけた。三才山トンネル付近は本当に山の中、物凄い紅葉の盛りである。先週はまだ青々とした山にチラホラと紅葉が見られたが、この日は見事に錦秋の山だった。少し霧も巻いていて、本当に東山魁夷の世界だ。来週はもう遅いだろう。季節の変わり目はほんの一瞬で、巡り合うのは奇跡の技だ。ここ(信州)に住んでいて良かった。

 

今年最後となるか葡萄買い

 毎年上田まで葡萄を買いに出かける。やおふくというお店で、前は公設市場だったけれど、スーパー「やおふく」に変わった。けれど、野菜・果物は新鮮で安い。長野パープルやシャインマスカットを地方へ発送もしてくれるようだが、それは農協出荷の商品で9月一杯受付で終わり。10月からは贈答用も終わり、地元の農家からの持ち込みがあるので安いようだ。葡萄も4kgの箱で2000円、長野パープルも3000円を切る。シャインマスカットも良く店頭に出ている。時々珍しい種類の葡萄も出荷されている。自家で食べるには充分な量と大きさである。

 8月に長野パープル1房とシャインマスカット1房をお中元にした。加温ハウスのものなので、送料込みで5000円だったけど、粒もちょっと小さめ、房もそれほど大きく無かった。ちゃんちゃら可笑しい。やはり果物は露地もので旬に食べるのが一番だ。28日には、まだ地物のスチューベンが出ていたが、流石にこれで終わりだろうか。

 

 先日チビ娘にゴールドラ・フランスを送る手配をした。

 

www.seikotyan.com

  そうしたら、姉が「私も食べたい」という。え、え、え~。そんな高い物食べるの??と思うけれど、老い先短い身だから、仕方が無いから注文をした。11月22日頃の発送だそうですが、まぁ、11月の楽しみだ。今年は桃をあまり食べられなかったし、栗も食べそびれてしまったから、まぁ、良いか。

 

豪雨の中、家で何もしないで過ごす贅沢

 日曜日は台風接近の大雨。姉は老人大学とのことで、友人とこの雨の中をお出かけだ。そんなで、本当に久しぶりに私は家で一人まったり過ごす。ぬくぬくと、ストーブにあたり、葡萄を食べながら本を読む。

 読みかけだった

後妻業 (文春文庫)

起き姫 口入れ屋のおんな (文春文庫 す 6-17)

起き姫は杉本章子の最後の本。上手い。

六花落々 (祥伝社文庫)

おれは一万石 : 1 (双葉文庫)

この辺で体力負け。

 生産的なことは何もしなかった。ちょっと、お金を貸した相手の事を考えて、返せないのはしょうがないけれど、メールくらい寄こせば良いのに・・などとチラチラ思っていた。

 しかし・・、この豪雨の中、月末に向けて資金繰りに追われ、手形のジャンプやお金を借りるために車を走らせていることを思えば、何と幸せな事だろう。

 

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