華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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日本に暮らす幸せ

曇野だより

 今朝は寒くて車窓が凍っていた。雪も少し舞っていた。午後からは日差しも明るくなり、空も高くなっている。陽光は心を浮き立たせる。柳の木もほんの少し薄緑になってきた。春の気配だ。

 

日本に暮らしているのは幸せ 

 昨日は図書館により「天使と悪魔」を借りてきた。つい続きを読みふける。

ダン・ブラウンの代表作「ダ・ビンチ・コード」より早く書かれている。前回読んだ「インフェルノ」では、世界にばらまかれたウイルスは人を殺すものではなく、生殖を抑えるものだった。案外な結末にビックリしたが、今回は多くの人間が死ぬ。それが思いがけず意外である。犯人を特定させず、興味を持続させていく手腕は流石である。息を飲むという表現が適切だ。

 さて、次は何を読もうか・・。

 しかし、昨日図書館で、日本は豊かな国だと改めて思った。私が行くのは地方の小さな図書館ではあるが、結構な蔵書、しっかりとした椅子と机、空調を施された室内が有る。トイレもウォシュレット付きだ。これが誰にでも解放されているのだ。図書館を使う時は豊かな国だと、いつも思う。

 最近は、塩麴が話題になったためか、スーパーで麹が売り切れている事が多い。私の地域でも美味しい麹のメーカーがあり、「甘酒」や「お醤油の豆」が作られている。これらは本当に日常の食材だ。私自身は美味しいと思って食べているが、ご馳走と言われるほどのものでは無いだろうな。地場の野菜も美味しい。里芋やお大根は絶品だ。果物もスイカ、桃、ブドウと夏から秋にかけて市場に出回る。勿論、田舎の事だからお漬物も美味しい。流通が良くなったので、魚も豊富になった。お菓子屋さんは何故か人口に比較して多くある様な気がする。時々地元のスーパーにお菓子屋さんの「あんこ」がパック詰めで並ぶ。この「あんこ」も美味しい。各地の銘菓があるけれど、地元のお菓子屋さんも負けてはいないと思う。毎日A5ランクの松坂牛も大トロのマグロも食べていないけれど、お腹を空かして眠れないという事はない。やはり幸せと思う。

 友人から「いかなごのくぎ煮」が届く。毎年送ってもらう。手作りだ。手をかけてもらって有る分、余計に美味しい気がする。お中元やお歳暮も無駄だという人もいるが、何か送ってもらうとやはり嬉しい。私も春になると山菜、秋になると林檎を送りたくなる。もう彼女と出会って50年になる。よく続いたものだ。これも日本が平和で安定した世界だからだろう。

 

成功への1番の方法は止めない事

安曇野だより

 春なのに寒い。気温はそれ程の寒さでは無いと思うのだが、何か肌寒い。

空は鈍色。雪はほとんど消えているけれど、日陰には僅かに残っている。春まだ遠い気分だ。冬に疲れ切ってしまった。田圃に群れている鳥はヒヨドリらしい。

 

不十分なコンテンツ

 Googleアドセンスよりメールが届いた。アカウント不承認のお知らせ。

理由は「不十分なコンテンツ」だ。要するに中身が無いということらしい。納得する。中身は無いわね。テーマの無さもいけないという、そりゃそうだ、テーマなんて無いものね。グズグズと腹膨るる元を誰かに見てもらう事で満足しているだけだ。

 とりあえず、4月末まで頑張って、再チャレンジしてみよう。成功への一番の方法は止めない事だというから。これからはテーマを意識して書かなくちゃいけないのかしら。テーマね。テーマ、テーマ、テーマ・・・

 今の大学生は、1日の読書時間0が49.1%という時代に、本を読むのは好きだというのは利点となるか?なかなか難しい所だ。何故なら、読む本は小説類に偏っているから、何かを学習するということにならない。それが、書く事に少しでも助けになると良いのだが・・。

 

天使と悪魔/ダン・ブラウン

(ドキドキする臨場感)

Audibleで「天使と悪魔(中)」を聴いている。今回の舞台はローマ、バチカン市国だ。ガリレオ、ラファエロ、大聖堂、それらが今目の前に有るような臨場感で語ってくれる。会社に着かないで、このまま聞いていたいと思う様だ。新しい本では無いので図書館で借りられるかもしれない。今日寄ってみようか。

 なかなか人間は、いや私だけかもしれないが、一度に2つの事を考えられない。音楽を聴きながら計算をするとか、手仕事をするとかはできるのだが、夢中で本を読みながら悩むということはできない。あまり没頭できず、心がうろつくという事はあるけれど。だから没頭出来て、取り敢えず、そこまでの感情をクリアにできる本は貴重なのだ。だって、どんな本でも、その臨場感に襲われてさらってくれるとは限らないもの。今日やった失敗も、言ってしまった失言も、見えてしまった自分の容姿も、とりあえず忘れるくらい臨場感溢れる世界。そこにどっぷり浸って、その余韻で世界をやり過ごす。本を読めるという事は幸せだと思う瞬間である。

 

細やかな楽しみ

 良く行くコンビニに、「苺フルーツアイス」というのが出ている。

ちょっと高い。270円。しかしこの前送った『PALETAS 6本セット』

は3980円。1本663円!ランチが食べられるわ。子供には送っても自分では食べられない私。お金が無いと何が哀しいといって、子供達に色々送ったり資金援助がしてあげられない事だ。

 

 

母の日のカーネーション

朝出社して、CPを立ち上げると、何となくデブになっている。

上部に出ていたおすすめサイトも配置が違う。知人から来ていたメールをグーグルで翻訳しようと思ったら、見つけられない。本当に嫌だ。文字も大きくなっているけど、余計なお世話だ。Windows10になぜか変わった日から、色々知らないうちに、ある日突然変化している。ついて行かれないよ~~。まったくプンプンだ。Googleアドセンスに審査を申請したが、さてどうなるか。

ず~と、定年後の仕事のことを考えている。

先日も友人に65歳以上の仕事はお掃除か皿洗いと言われた。

お掃除もお皿洗いも嫌ではないが、体力に自信が無い。

特別な才能も技量も無い。さて、どうするのか。最低月10万円の収入をどうやって稼ぎだすか。「マクロミル」を始めたが、1日5円に満たない。30日回答しても150円か・・。使うのは簡単なのだが・・。

 

 雪の消えた田圃には、ちょっとスズメより大き目な怖い顔をした小鳥が沢山群れている。梅の蕾も大きくなった。春がすぐそこだ。

 

母の日が近い

カーネーション  5号鉢 赤 鉢カバーつき 底面給水だから管理も簡単 丈夫で長く咲いてくれます (レッド)

毎年カーネーションを送っている。去年はお店に頼むのが遅すぎて焦ったので、早めに頼むことにする。今はいろんな色が有るけれど、私はやはり赤が好きだ。

 

 

ダイエットに甘酒??噓でしょ・・・

何と!今日は雪!

昨日の頭痛は静まっていて、何となく治まっている。やれやれだ。

今日は会社の玄関に小鳥が激突していた。東京の空が映るビル街には鳥がぶつかったりしないのだろうか。

 

 作家の佐藤優さんが、この本を凄く誉めていた。

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

 

本屋さんでも、この本を大きな音で宣伝している。

しかし私はなぜか、村上春樹の小説には手が出ない。不思議だ。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

『小澤征爾さんと、音楽について話をする』で聴いたクラシック

 

この3冊は面白かった。「職業としての小説家」では、随分とストイックな生活をしているのだと思ったものだ。

本屋ではお弁当の本がたくさん出ている。どれも美味しそうだ。新入生や新人さんのためかなと思う。おにぎらずの本も出ていた。おにぎりも進化したものである。家では大根の煮たものとか、甘酒を飲んでいる。甘酒は認知症に効くと新聞の広告に出ていたので飲み始めた。ダイエットにも良いと書いてあったが、誠に信じがたい。

 

 何となく淋しいので、宝石屋さんの広告を貼った。貼ったと言っても、それで収入になるわけではない。やはり何でも厳しいのだ。この所、ちょっと焦っている。

 

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