華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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幸せに生きるために必要な3つの事

この週末は「かわせみ」を読みふけっていた。その辺は300冊スタートで書くとして、幸せに生きるためには3つの事が必要だと実感した。

◇ 美味しい食事を食べる

  別にA5のステーキが食べたいとかのことではない。わりと我が家は食べ物の量が多い。そこに「蕨のお浸し」が出る。新鮮だったのかぬめりが有り、美味しい。ドンと一皿。トマト、大きなトマトをざく切りにしてお塩をかけて、これもドンと一皿。こごみを出し醤油で漬けたものもドンと一皿。ドンドンドンとお皿が並び、二人では多すぎない?と言いながら食べる。そこで読んでいたのが「かわせみ」丁度お昼の場面、カツオのお刺身、しんじょうのお椀、何とかの胡麻和え、あれこれで、さすが、旅館の設定だけあって美味しそうだ。我が家の食事も美味しい。そしたらなぜか淋しくなってきた。甥が単身赴任で先日サトウのご飯を送ってくれとメールが来た。少し美味しいものも送ってあげたかったのだが、何しろ冷蔵顔が無い。常温保存というものを送ったけれど、たいして美味しそうなものは無かった。毎日2時3時に帰宅するが、コンビニのお弁当は飽きたし、高いし・・とメールに書いてきた。確かにコンビニは結構高い。そんなに遅くまで一生懸命働いて、たいしたご飯も食べられず、なにか可哀想で切なくなってきた。贅沢でなくても良い。美味しいご飯を食べてほしいと切に願う。

 あ~~、お金が欲しいなぁ、2LDKくらいの暮らしやすいマンションと冷蔵庫にはチンすれば美味しく食べられるご飯。清潔なベット、果物がたっぷり。そのくらいな生活をさせてあげたい。

 

◇ 眠れること

 コーヒーを午後飲んだら眠れない。まぁ、それは理由がはっきりしていて良いのだが、体調が悪いとなかなか眠れない。眠れないと治らないの悪循環だ。眠れることに本当に幸福感を感じる。

 

◇ 一緒に食事をする相手がいる事

 そんなに友人が欲しいとも思わないのだが、食べるときに一緒に美味しいといってくれる相手が欲しい。彼氏はいらないが、食事相手は欲しい。もちろん割り勘で結構だ。なかなかね、機嫌が良くて、食事の趣味も合って、余裕もあって・・なんて相手はいないよね。いたら大事にしましょう。 

返ってくるかもしれないお金

◇ 返済期日になっても連絡が来ない

 昨日も書いたが、24日に返すと言われて貸したお金が連絡が無い。お世話になった相手だし、困っているのだから諦めようと言い聞かせるがが、やはり何とも私には大きすぎるお金である。だって、190万円だもの。えらく気分が落ち込む。返済してくる銀行口座も聞いてこない。

◇ 耐えられずメールをする

 ついに耐えられず、メールを入れた。今日の入金はここの口座に入れて下さい。

そうしたら電話が入った。「昨日は銀行へ出られなかったので、今日は会社に頼んだ。今日は150万円、残りは来月の15日までには入金したい。年金があるので・・。」う~~ん、しかし、会社が必要なお金じゃなかったのかしら。個人的なお金って、何が必要だったのだ。しかし、年金が40万円も有るのかしら。私に返しちゃったら生活できないんじゃないかしら。本当かしらね。色々と心を横切っていく。

 今日記帳して入っていなかったらショックが激しいので、月曜日に記帳してみよう。

さて、結果は月曜日に・・。

 

 追記 29.5.29

   お昼に記帳してきました。入金してありました。160万円。約束より10万円多かった。良かった・・。ほっ・・。

 たまたま銀行のお兄ちゃんが来たので、定期にしました。持っていれば使いたい私なので。

追記 29.6.20

   昨日お昼に記帳してきました。このお金で税金はらわなくっちゃと思って。やっぱり入金されていませんでした。絶対手をつけまいと思っていた預金に手を付け、漸く税金1期分払い込みました。残りをどこから絞り出すか・・やれやれ・・多分、残りのお金は戻ってこないだろうな。もう、これ以上借りたいと言ってこなければ良いけれど・・。そんなに大変なんだろうか??重いなぁ・・。

追記 29.6.27

   ダメだとわかっていても、つい記帳してしまいます。友人は電話しろと言いますがしないでおこうと思っています。このお金は諦める事にします。30万円のお金が作れないんだろうと思います。傍から見ているよりお金って大変なんですよね。きっと・・。

300冊スタート(28)

1.酸漿は殺しの口笛 (御宿かわせみ)

 何しろ四十数冊有るので読みでが有ります。相変わらず、東吾はデレデレしていて、ちょっと、ちょっと・・という感じです。

 

御宿かわせみ7酸漿(ほおずき)は殺しの口笛 (文春文庫)

御宿かわせみ7酸漿(ほおずき)は殺しの口笛 (文春文庫)

 

 病院の帰りに本屋に寄り、

三国志読本 (文春文庫)

を買って来ました。一時「宮城谷昌光」さんの本を読みふけった時期があります。そのわりに中身は全然覚えていませんが。宮部みゆきとの対談もあり、ちょっと期待してわくわくしています。

 最近目が疲れてね・・。沢山本が読めなくて悲しい・・。

返ってこないお金

 24日には返済すると連絡があったお金が入金されない。多分、帰ってこないと思っていたのだがやはり・・・。だったら24日とか言わなければ良いのにと恨めしい気分である。

 今日は病院の定期検査で車中でラジオの身の上相談を聴いた。夫の両親にお金を貸したが帰ってこない。お金を諦めて関係を絶つというものだ。回答者の弁護士の意見として、肉親の関係を簡単に絶つことの難しさを説いていた。息子から借金するのは、よっぽど困っているのだから、そのあたりの斟酌もするようにとのことであった。

 それを聞きながら、私がお金を貸した相手も、よっぽど困っての事だろうと思いなおしている、所詮無い袖は振れないの道理で、無いお金は返せないのだろう。そんな、最初から騙そうという人では無かった。助けてもらったこともあるのだ。と思い切ろうとしている。しかし・・、私個人としては貸した金額は大きい。アドセンスで1円が入ったと喜んでいるのが可哀想になる。

 まぁ、何とか生きていける。今日も明日も食べられるものは有る。税金をどうしようとは思うけれど・・。きっと何とか生きていける。

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