麦が黄金色に実ってきた。
早苗はまだ頼りなげなのに隣では黄色の麦畑、ちょっと不思議な景色だ。
なぜ不思議かというと、私が幼い頃は殆どは田圃で麦畑なんて無かった。
そして、秋ではなく夏前に麦が実って黄金色の景色が広がる。
山法師の花が満開である。花水木より可憐で優しい。
男子バレーが振るわないので、嫌になって早寝をしている。
だったら早く起きるはずだけれど、ただ1時間睡眠時間が長くなっている。
本当に危ない。寝過ぎはボケになるという説もあるし・・・
筍が店頭によく出ている。
今年は沢山食べさせてもらった。
この本が話題になっているようだ。
店頭では見かけたが、買わなかった。今ちょっと緊縮財政でね。
この辺は面白く読んだ。
彼女の画は私には見にくいのだけれど、文章は面白い。
お舅さんが胸だかお尻だかを触ってくるという身の上相談に、減るもんじゃなし触らせておきなさいという回答をしていた(ような気がする。本を手元に置いて書いていないので違ったら御免なさい・・)
目から鱗、びっくらぽんの回答だ。
痴漢がお尻を触ってきたら飛び蹴りで、隣のおじさんだったらグーパンチでお返しだけれど、お舅さんじゃ、ぐっと暗くて俯いてしまう。
でも、あっけらかんと減るもんじゃない・・と言われると、そうか・・と納得しそうな自分が怖い・・。
世の中、概ねたいした問題じゃないと思えてしまう本です。