13日は急に暖かくなり、次の日曜日には春の嵐が吹いてきた。
午前中の雨は残雪も溶かし、見た目も急に春の景色だ。
このところ、ちょっとだるく眠くてしかたがない。
日曜日はゆっくりと起きる。
洗面所で顔を見ると、なんと!目が腫れて小さな目がさらに糸になっている。
う~ん、寝過ぎなのかな・・・と目薬をさし、溜息をつく。
お風呂に入って顔を見ると真っ赤。
う~~~ん、花粉が飛び始めたらしい。
たいした顔でもないが、腫れて真っ赤な顔をしたまるで別人。
体も痒い。蕁麻疹までできてきた・・。
春の祝福ではなくて、春の呪いだ~~。
実に美貌の若い娘じゃなくて良かった。
もし若い娘なら、家から出ないと泣いてこもってしまいそうな顔の変化だわ。
しかし・・、自分の大雑把さに笑ってしまう。
一緒に仕事をしていた男の子に「私は美人じゃなくて良かったわ」と言ってあきれた顔をされたっけ。
だって~、楊貴妃だって、クレオパトラだってあまり幸せじゃなかった。
(と・・、比べる相手が不遜。お気楽脳天気な私だ・・)