華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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食費は値上がりしていると思う

先日参列したご葬儀の、供花代の請求書が来て、お昼に送金してきた。

本当に亡くなられたのだ・・と、思い始めてきた。

漸くご家族の気持ちを考えることができ始めた。

急なご逝去で、さぞかしお寂しい事だろう。

仕方が無いなぁ・・・

 

昨日は近くのモールで「三都旨い物市」をしていたので出かけてみた。

売れているかは別として、結構な人出で、動くなと言っても動くよね。。

なんて思っていたが、どの商品も高価である。

お弁当も1000円以下の物は無い。

美味しそうな唐揚げを買ってきたが、6個で1200円。

唐揚げ1個200円である。勿論大きくて美味しい唐揚げだったけれど。

 

1食100円「病気にならない」食事

1食100円「病気にならない」食事 (講談社+α新書)

 

とか読もうとしている身には、1200円なんて、4日分の食費である。

お菓子も1ケ400円、500円と表示が出ている。

これからは、スーパーでしか買い物できないわ・・なんて思いながら見て回る。

実感としては、食費は値上がりしていると思う。

生活費では、食べるのが一番お金がかかる。

そして、一番調整が効くのも食費である。

キャベツ1個100円、唐揚げ1個200円。

なかなか面白い。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

雨の中のドライブ

ゴールデンウィークが始まった。

残念ながら、今日は雨模様。

そんな中、姉とドライブ。

雨にけむる春の山は、芽吹いた黄緑、ちょっと残った山桜の薄ピンク。

穏やかな美しくさに満ちている。

 

道の駅で台湾パイナップルを買う。

 

穏やかな1日。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

高齢者のゴールデンウィーク

明日からゴールデンウイーク。と、言ってもカレンダー通りの日程だけれど。

首都圏、関西はコロナ感染者が止まらない。

どう見ても、緊急事態への緊張感が初めてとは違う。

だって、1年以上も緊張感が持続するわけはないものね。

でも、流石に怖いので、大人しくしているつもりだ。

でも、多人数の会食?せいぜい2人だし、夜間の外出?8時台には眠っているし。

普通に暮らしていても自粛生活だ。

 

今朝は通勤路に鹿が座っていた。

ビックリだ。

会社では通勤時に鹿と接触して車を破損したという人もいた。

鹿に車を傷つけられても、対物保険が下りないし、そのまま損害を被るんだろうか??

周辺が野生化してくる気がする。

野生のサルはよく見る。

田んぼに雉がいるのも見かける。

狸は良く道路ではねられている。

 

「よろず建物因縁帳」シリーズを読んでいる。

只今「畏修羅」の中ほど。

畏修羅 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)

因縁の起こり、その時過多、ついでに恋の行方。

想像がつかず、どうして、どうして・・それから、それから・・と追いかけてしまう。

 

源氏物語(audible)を買ったけれど、ちっともそっちに気が向かない。

このゴールデンウィークにしっかり聴くと良いのだけれど。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

いったい、いくらで暮らせるんだろう

「ひとり暮らし 月15万円以下で毎日楽しく暮らす」を読んだ。

ひとり暮らし月15万円以下で 毎日楽しく暮らす

なぜこの本を選んだかというと、私の年金予定が月額約17万円なので、この程度で暮らせれば、何とかなるかと思ったのだ。

しかし、内容を見ると、ここに登場している人達は保険料が無い。

例えば私は医療保険を掛けている。月額17000円。

けっこう高額なのは、10年掛ければ死ぬまで補償というタイプなので、10年間はちょっと高い。

その上、私は病気を持っているので、その分割高となっている。

そして、自動車保険が月額1万円。

これは、去年事故をしたので、等級が下がってしまったので、結構高い。

持病が有るので、病院代も平均月額5000円程かかる。

これですでに、32000円。プラス介護保険料と社会保険料がかかる。

田舎は車は必需品で、車の諸費用もかかる。

車検代、タイヤ代、オイル交換諸々。

これも馬鹿にはならない。

僅かの貯金はいざという時のために取って置き、毎月の生活は年金で賄いたいというのが理想だ。

この生活だと、介護保険料は支払うが、実際には介護保険のお世話になるための自己負担分は出てこない。

 

わざわざ本になるくらいなので、一人暮らし月額15万円の生活費というのは珍しいんだろう。

各所で見かける高齢単身世帯の生活費は17万円前後なので、やはり15万円で暮らすのは大変なんだろうか??

もうすっかり高齢者、老後の生活費・・、やっぱり心配だわ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

思いがけない別れ

実に悲しい??ともちょっと違う・・喪失感というか、何とも整理できない気持ちに覆われていた。

とてもお世話になった方の訃報が届く。

ここ4,5年は年賀状くらいのお付き合いになっていた。

 

5年位前、お金を貸して欲しいと電話が有った。

口座にお金を振り込んだのだけれど、返済予定の時に連絡が無い。

お歳暮、お中元をお送りしても礼状も来ない。

お金の催促をしている様で、あまり気分が良くないのだろうか?とも思って、少しづつ距離を置き始めた。

でも、もっとご機嫌伺をしておけば良かったのだろうか?

急性心不全だったそうだ。

 

皆な死んでしまうんだな・・・

 

いつまでも元気だと思っていたのに・・

 

別にその方だけではなく、勿論私だって、いつ死んでしまうかなんてわからない。

 

1週間ほど、何も考えられず、何も積極的に思えず、ただただボーとしていた。

 

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弔辞の代わりに

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急の知らせにビックリしました。

いつもカッコ良くて、いつも強いイメージしか無かったのに、こんな知らせを聞くとは思いませんでした。

最近では、お孫さんに夢中だと風の噂に聞いていました。

私の中では、いつまでもお年も召さず、若々しくて、ちょっとやんちゃな面もある素敵な姿のままでした。

ご無沙汰を後悔しています。

お世話になった事を思い出せば、もっともっとご機嫌伺に出かけているべきでした。

大きな傘とも杖とも頼りにしていた人が亡くなってしまった喪失感がしきりです。

どうか静かにお眠りください。

                            合掌

 

後5年、何も考えずに生きることとした。

取り敢えず生きる。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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