華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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メールでの投稿

初めてのメールでの投稿。

うまくいくか?

さて、家の近くにある日帰り入浴施設では、家族ぶろがある。それが廃止になる。

とても淋しい。

人に見られたくない障害があったり、老いた親と一緒に入ったり、とても有り難かったのだが、メンテナンスが大変らしい。

さて、金曜日はプレミアムフライデーとTVで賑やかに放送している。休みがあってもお金が無ければ仕方がないと思いながら見る。

65歳過ぎの再雇用

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今朝は暖かかった。いつもは車が凍り付いているのに、今朝は窓も綺麗であった。

このまま大雪にならずに春が来て欲しいと切に願う。

 

税務署に源泉税の法定調書の修正を出しに行かなくてはいけない。

2回目だ。流石に2回目となるとめげる。

聊か我ながらおとなしい・・、と、思う。

 

昨日は何故か忙しかった。

 

一昨日は整形に行って頸椎からの神経痛というのの薬を貰って来た。

薬は前回よりも強くなり、何故か私は、ぼーとおかしい。ちと問題だ。

心もこの所、何故か焦る。

指名願いの期日が迫る、許可証の申請をしなくてはいけない。今月の資金繰りは全く足りない。会計事務所に出す書類も溜まっている。あ~そうだ、三六協定もしなくちゃいけない。この前の労災の改善策も出さなくては・・。だいぶアチコチ埃が目立つ。掃除もしなくちゃ。

 

別に焦ったからとて、仕事が減るわけじゃなし、無駄と言うものだ。

しかし・・、心が騒ぐ。

深呼吸を一つして、仕事を1つづつ手に取って行く。

 

一昨日は仕事を休んだので、午後は友人とお茶をした。

そこで、65歳以降の話となる。

たっぷりお金が有るのなら良いけれど、どうせ仕事をしなくてはいけないのなら、現在の職場で再雇用してもらいなさい。とのアドバイスである。

65歳過ぎて、仕事を探すのは大変。職種も賃金も限られている。

お金はあっても邪魔にならない。今の職場で頑張るのが、一番効率的だという。

おっしゃる通りでは有りますが、相手もあることだしねぇ・・・

気分は仕方が無いから、この会社で働こうかと傾いている。

でも、今年中に別の仕事が見つかると良いのだが。

高嶺の花

今月は整形外科に週1度通っている。こんなことで、予算は一挙にゴロゴロと崩れていく。その上、欲求不満が高じてくると、お金が使いたくて仕方が無くなる。

パナソニック ヘアドライヤー ナノケア ピンク EH-NA28-P

 

良く行くブログに書いてあった。髪がピカピカつやつや。纏まりやすい。凄く違うと書いてある。欲しいな。しかし・・、いつもドライヤー使わないずぼらな私には豚に真珠だろうか。

 甥の小さな娘から、ランドセルが届いたと電話が来た。姉が送ったものだ。

そのついでに、上の娘の家庭教師をもう1時間増やして欲しいとの話が、嫁さんからあったようだ。今、家庭教師代を姉と私で送っている。1ヶ月2万円。下の娘も4年生になったら出してあげるねと(姉が)言っている。すると、半分ずつの負担で2人分で1ヶ月2万円、これにさらに1万円足すのは難しい。おねぇちゃんが週2回なら、妹だって週2回と言うだろうし・。更に、タブレットのゼミもやりたいとのことで、とりあえず1年分送った。これが約年間13万円。しかし、学年が上がると受講料も上がるので、中学3年までで、約100万円かかる模様。今年はまぁ、良いにしても、年金生活のおばぁさん(私)にはとても重い。この他にお稽古事もしているのだろうし、家計に占める教育費は大変だと思う。家庭教師を週1回、タブレットを使った学習とで、子供2人ですでに、5万円/月。その他お稽古事の月謝となると大変だな。これに年何回かの家族旅行、車の維持費。気が遠くなる。

 とりあえず、おばぁさん(私)はナノドライヤーなど高嶺の花かな。私の髪より子供の将来。チマチマと節約節約。

美味しいおやき

先日、大町市の旧八坂村にある温泉に、お昼を食べに行って来た。

ここは手打ちそばと灰焼きおやきが名物だ。それを目当てに延々と山道を走って行った。

その日はお天気が良かったのだが、道には薄っすらと雪もあり、坂道はちょっと怖かった。そして、お蕎麦、なぜか手打ちとは思えないお蕎麦。ちょっと残念。おやきは美味しかった。明科にあるJAのお店にも灰焼きおやきが出されていたが、造り手が高齢で止めてしまったらしい。長野県は本来は貧しい土地で、お米も取れずにおやきが食事として作られたという。南信では具に秋刀魚のぶつ切りが入ったおやきもあるという。

今は結構名物としておやきがあちこちで売られているが、この温泉のおやきは灰焼きおやきといわれる種類で、焼きたてはフランスパンにちょっと似ているが、1日置くとコチコチに硬くなる。具はおから。1個食べれば充分だ。1個税込み240円。今の所、あちこちのおやきの中ではピンのピンである。

 

そこの温泉に名前の由来が載っていた。

紅葉鬼人と有明山の八面大王の間に金太郎が生まれて、その金太郎の金と一緒に遊んだ熊に由来して金熊温泉(書いちゃった・・)というのだそうだ。

金太郎は足柄山じゃなかったのかい?ビックリ!シャックリ!だ。

それとも、金太郎という名前は誰もがつける名前なのかな。どこそこの太郎ちゃんというくらいの話なのかな。あちこちに熊と遊んでいる○○山の金太郎君がいるのかしら?

 

子供の頃の味覚は不思議に定着して、東京にいる時は、七夕に作る蒸かしたお饅頭が食べたくて仕方がなかった。具はお茄子とか野沢菜が入っている。あんこも有った。

こちらに帰ってから、県外の友人が遊びに来ると、珍しい物と思い、自分も美味しいと思っているのでおやきを勧めるのだが、再度リクエストしてくる人は1人もいない。

信州名物イナゴ、蜂の子、ザザ虫、蚕の蛹、今ではどれも珍味だけれど、ここまでして食べなくてはいけなかったほど貧しかったのだなと思う。

 

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