華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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金使いの荒い女

今日は月末で、支払いや給与が忙しい。

おまけに社長は留守。

そんな午後1時半、会社の電話に知人から連絡が来る。

 

「25万円、今日の当座が足りない。携帯が繋がらないし、会社に電話をしたらお昼で留守電になっていて連絡が取れなかった。何とかしてもらえないか」

 

う~ん、今日は会社の支払日。今、支払いの途中。銀行に出かけるにしても2時を過ぎる。そちらの口座には今日中には届かないかもしれない(別の金融機関間の移動は2時過ぎに手続きすると届かない)。

「何とか銀行に問い合わせてくれ」

時計を見ると1時30分過ぎ。すぐ銀行に出かけて帰ってくれば支払いもギリギリできるかなと計算する。

とにかく、すぐ銀行に出かけます。と答える。

いつもの普通預金通帳を見ると、足りない。

この前いろんな袋の清算をして、預金はカラカラ。

おまけにお中元の支払いを忘れていて、清算した袋からまたまた借入。

そんな時、午前中に貰った給与があったんですね。

(うちの会社は現金支給。社長が留守なので、自分で給与袋に入れて、自分で貰っちゃていた)

そこにあっちの小銭、こっちの小銭と足して25万円やっと作って送金したのが2時10分前。

ハラハラ、ドキドキだよ。

そして、今、今日家に入れなくてはいけない生活費をどうやって作ろうかと考えている。

返済の予定はつかないらしい。

前回の貸してあるお金、年金から返すと言ったのが5月。

それからナシの礫だったから、今回もあまりあてにはならないだろうな。

これで合計55万円の貸付。どうせ無いならファーストクラスで旅行もできるな。なんて考える。

でも、当座が足りないというのは、手形かな。ファーストクラスの旅行より、会社の当座の方が大事かな。

こうやって、あるお金をひっちゃかめっちゃかに出していくと、何が何だかわからないうちにお金が無くなっていく。

金使いの荒い女。それは私。

しかし、いつもいつもこんな急な話。コソコソと電話して慌てて銀行に出かけて、いかにも怪しい感じだ。

カンベンしてくれよね。

何か変な事してそうな雰囲気がプンプン。危ないなぁ・・。

 

 追記:2017.9.1

    昨日お金を貸した人「明日電話をします」との事で、お昼に一生懸命待っていた。お昼に携帯を横に置いてね。でも、電話は無し。返済の目途が立たないんだろうか。やっぱりね・・・。

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