・江戸のおんな気質(Audoble)
池波正太郎が文士劇の前に講演した録音のようだ。池波正太郎の肉声を始めて聞いて、それにとりあえず満足する。想像通りといえば想像通り。中年の落ち着いた男性の声だ。最近は思う様に本が読めない。その事にちょっとイライラする。
・鬼の面(御宿かわせみ13)
麻生七重が漸く結婚する。「かわせみ」に絡めとられている。全編読みたい。特に東吾の息子麻太郎が神林家に引き取られるあたりが読みたい。
・エッジ(下)(Audoble)
意外な展開で、天変地異が関連してくるところが一番のクライマックスであり、後は何となく想像がつくのだが、最後まで聴かないと気が済まない。