華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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8月の後悔

8月の終わりに、せめて今月中の目標としてあげた3つ。

 

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第一の子供のお金は削らない

これは、お金をかけたくて仕方が無いのだから、何も問題は無いかな。

 

 第二の本屋、コンビニに寄らない

これはほぼ達成。お昼ご飯も家にあるものをちょっと持ってくる。

昨日は友人が送ってくれたトウモロコシを2本、生のまま持参して会社のレンジで1本5分。

安くて美味しいお昼だった。

今日は昨夜の豚の冷しゃぶの残りを持参。

インスタントのおうどんにのっけて食べたら、意外に美味しかった。

朝、その辺にあるものをちょっと持ってくるのも習慣になれば易しい。

 

第三の睡眠薬を飲まない

これは失敗。

 

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 ちょっと嫌な事があると、すぐ影響される。

何しろ事態をストップしたいという欲求に負けてしまう。

つまり、もう寝て考えたくないという事なんだけれど。

 

ところで、たまたま読んでいた本に、「そもそも人が怒るのは「自分が正しい」と信じているからです」「自分の言っている事は、どんな場合でも正しいと思い込むのは間違い」という記述が有りました。

 

読みながら、結構私も怒っているんだなぁと改めて思います。

そして、そんなタイミングで、この様な文を読むときは、ちょっと誰かの意志を感じるのです。誰かが私を諫めてくれている様な気がするのです。

 

確かに、私は彼に一番良いようにと思ってやって来た事ですが、彼にすれば自分の意志の外で自分の事をいろいろ構われるのは心外なんでしょう。

その意味では、悪いのは私です。

そして、「何か不都合があるの?」と訊く私に対して「俺の問題だ」というのは、確かにその通りです。

その通りなんですが、感情がザワザワとして落ち着きません。

 

別に付き合わなければ良いのですが・・。

そして、この本には怒りを鎮める方法も書いてあります。

「怒りの相手から物理的に離れる」

だから、物理的にも心情的にも離れる。

つまり一番の解決策は早く忘れることですが、わかっているけど、なかなかできない。

未熟だなぁ・・、私も・・。

 

禅僧が教える 心がラクになる生き方

禅僧が教える 心がラクになる生き方

 

 

金使いの荒い女

今日は月末で、支払いや給与が忙しい。

おまけに社長は留守。

そんな午後1時半、会社の電話に知人から連絡が来る。

 

「25万円、今日の当座が足りない。携帯が繋がらないし、会社に電話をしたらお昼で留守電になっていて連絡が取れなかった。何とかしてもらえないか」

 

う~ん、今日は会社の支払日。今、支払いの途中。銀行に出かけるにしても2時を過ぎる。そちらの口座には今日中には届かないかもしれない(別の金融機関間の移動は2時過ぎに手続きすると届かない)。

「何とか銀行に問い合わせてくれ」

時計を見ると1時30分過ぎ。すぐ銀行に出かけて帰ってくれば支払いもギリギリできるかなと計算する。

とにかく、すぐ銀行に出かけます。と答える。

いつもの普通預金通帳を見ると、足りない。

この前いろんな袋の清算をして、預金はカラカラ。

おまけにお中元の支払いを忘れていて、清算した袋からまたまた借入。

そんな時、午前中に貰った給与があったんですね。

(うちの会社は現金支給。社長が留守なので、自分で給与袋に入れて、自分で貰っちゃていた)

そこにあっちの小銭、こっちの小銭と足して25万円やっと作って送金したのが2時10分前。

ハラハラ、ドキドキだよ。

そして、今、今日家に入れなくてはいけない生活費をどうやって作ろうかと考えている。

返済の予定はつかないらしい。

前回の貸してあるお金、年金から返すと言ったのが5月。

それからナシの礫だったから、今回もあまりあてにはならないだろうな。

これで合計55万円の貸付。どうせ無いならファーストクラスで旅行もできるな。なんて考える。

でも、当座が足りないというのは、手形かな。ファーストクラスの旅行より、会社の当座の方が大事かな。

こうやって、あるお金をひっちゃかめっちゃかに出していくと、何が何だかわからないうちにお金が無くなっていく。

金使いの荒い女。それは私。

しかし、いつもいつもこんな急な話。コソコソと電話して慌てて銀行に出かけて、いかにも怪しい感じだ。

カンベンしてくれよね。

何か変な事してそうな雰囲気がプンプン。危ないなぁ・・。

 

 追記:2017.9.1

    昨日お金を貸した人「明日電話をします」との事で、お昼に一生懸命待っていた。お昼に携帯を横に置いてね。でも、電話は無し。返済の目途が立たないんだろうか。やっぱりね・・・。

64歳老女、資産なしが見る夢

 「未来食堂」という名前を聞いた事が有るだろうか?カウンター12席の定食屋さんなのだが、オーナ「小林せかい」さんの経歴が興味を引く。東工大数学科卒、日本IBM、クックパット勤務、そしてなぜか従業員無し、1人で営むカウンター12席の定食屋さん。

 ここの「ただめし」って何だろうと読み始める。子供食堂の様なものだろうか。だいたいが、私自身が痛みや飢えに極めて弱い。だから、6人に1人の子供が食事に困っているなどという記事を見たりすると、体のどこかで痛みを感じそうになる。

 と、話が飛んで、ここ最近、感情的な要因が肉体的に響くようになってきた。昔は笑い飛ばせるような事が、何か引きずってしまい、ぐっと落ち込んだり、食事ができない・・、夜眠れない・・などという症状が出始めた。と、これは余談。

 だから、ちょっと食事に困っている人が「ただめし」を食べられるなんて、なんて良いシステムだろうと思った。その上、ボランティアじゃなくて、ちゃんと黒字になっている。営業的に成り立って、その上「ただめし」なんて押しつけがましくない相互扶助のシステムもあるなんて、いいじゃないかと思ってしまった。

 彼女は立地がビジネスマンのランチ対応地域だけれど、もっと子供に近い食堂があると良いな。子供食堂というネーミングは、いかにも食べられない子供に食事を提供するという雰囲気がある(ような気がする)。そうじゃなくて、有る時は「ただめし」を食べて、有る時は「ただめし」を提供する。施されるのでは無い、もっと軽いもので、そこに行けば、食べる事は必ず確保できるシステムが欲しい。例えば、未来食堂の「まかない」の様なシステムかな。ただ貰うということはプライドを傷つける。そこに行けば、働く場所と食事、そしてちょっと干渉されないですむ空間がある。そして、できれば勉強を教えてくれるお兄さんやお姉さんと机がある。今時なので、インターネットも使える。と、なると、私設児童館か?子供達は児童館のお手伝いをして、お小遣いと賄いを貰う。お手伝いはお掃除でも良いし、小さな子供のお子守りでも、自分ができる事をする。親が働いている間は大人が気にしてくれる空間で、食事と空間がちゃんと確保できている場所がある。う~ん、すると24時間の保育園も併設か?お迎えにきた親も一緒にご飯が食べられると良いな。ちょっと一息ついて、ご飯を食べて、お茶を飲んで、子供を連れて帰っていく。ついでにお風呂にも入れておいてくれると有難いわね。と、なると、ここの2階が自宅とか。24時間私設児童館、図書館付き住宅かぁ・・。やはり宝くじ買おうかな。

 なかなか、64歳老女、資産なしが見る夢として現実性がある計画が立っていかないなぁ。後20年、下手をすると30年生きなければならないかもしれない。ただ足が痛い、心が重いなどと言って過ごしたくない。

 

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由

 

 

 

悪意は体に響く

そろそろ夏休みが終わって、おチビさんたちも学校へ行き始めた頃かしら。

先日、ある知り合いに怒られて、その事が体から抜けない。頭から抜けないとかいう感じではなくて、直接体に響くという感じだ。わりと近しい人で、私は好意でやったことなのだが、酷く怒られて、何か理由があるの?と訊くと、俺の問題だと切り捨てられた。いくらたってもそれらの事が頭から抜けていかない。別にたいした事を言われたわけでも無いが、口調が強かった。私からは行動しないでおこう。彼の妻が仕事を探していて、彼女の勤め口についても、色々世話をやいていたけれども、それも諦めた。人にはそれぞれの持って生まれた器量があるのだろう。他人が心配することではない。いや、心配しても口は出しちゃいけないんだ。

全く、夜眠れない。つい睡眠薬に手を伸ばす。その後遺症で昼間はフラフラだ。

もう立ち向かってなんて行く元気なんかない。ひたすら逃げたい。

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