華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

高嶺の花

今月は整形外科に週1度通っている。こんなことで、予算は一挙にゴロゴロと崩れていく。その上、欲求不満が高じてくると、お金が使いたくて仕方が無くなる。

パナソニック ヘアドライヤー ナノケア ピンク EH-NA28-P

 

良く行くブログに書いてあった。髪がピカピカつやつや。纏まりやすい。凄く違うと書いてある。欲しいな。しかし・・、いつもドライヤー使わないずぼらな私には豚に真珠だろうか。

 甥の小さな娘から、ランドセルが届いたと電話が来た。姉が送ったものだ。

そのついでに、上の娘の家庭教師をもう1時間増やして欲しいとの話が、嫁さんからあったようだ。今、家庭教師代を姉と私で送っている。1ヶ月2万円。下の娘も4年生になったら出してあげるねと(姉が)言っている。すると、半分ずつの負担で2人分で1ヶ月2万円、これにさらに1万円足すのは難しい。おねぇちゃんが週2回なら、妹だって週2回と言うだろうし・。更に、タブレットのゼミもやりたいとのことで、とりあえず1年分送った。これが約年間13万円。しかし、学年が上がると受講料も上がるので、中学3年までで、約100万円かかる模様。今年はまぁ、良いにしても、年金生活のおばぁさん(私)にはとても重い。この他にお稽古事もしているのだろうし、家計に占める教育費は大変だと思う。家庭教師を週1回、タブレットを使った学習とで、子供2人ですでに、5万円/月。その他お稽古事の月謝となると大変だな。これに年何回かの家族旅行、車の維持費。気が遠くなる。

 とりあえず、おばぁさん(私)はナノドライヤーなど高嶺の花かな。私の髪より子供の将来。チマチマと節約節約。

美味しいおやき

先日、大町市の旧八坂村にある温泉に、お昼を食べに行って来た。

ここは手打ちそばと灰焼きおやきが名物だ。それを目当てに延々と山道を走って行った。

その日はお天気が良かったのだが、道には薄っすらと雪もあり、坂道はちょっと怖かった。そして、お蕎麦、なぜか手打ちとは思えないお蕎麦。ちょっと残念。おやきは美味しかった。明科にあるJAのお店にも灰焼きおやきが出されていたが、造り手が高齢で止めてしまったらしい。長野県は本来は貧しい土地で、お米も取れずにおやきが食事として作られたという。南信では具に秋刀魚のぶつ切りが入ったおやきもあるという。

今は結構名物としておやきがあちこちで売られているが、この温泉のおやきは灰焼きおやきといわれる種類で、焼きたてはフランスパンにちょっと似ているが、1日置くとコチコチに硬くなる。具はおから。1個食べれば充分だ。1個税込み240円。今の所、あちこちのおやきの中ではピンのピンである。

 

そこの温泉に名前の由来が載っていた。

紅葉鬼人と有明山の八面大王の間に金太郎が生まれて、その金太郎の金と一緒に遊んだ熊に由来して金熊温泉(書いちゃった・・)というのだそうだ。

金太郎は足柄山じゃなかったのかい?ビックリ!シャックリ!だ。

それとも、金太郎という名前は誰もがつける名前なのかな。どこそこの太郎ちゃんというくらいの話なのかな。あちこちに熊と遊んでいる○○山の金太郎君がいるのかしら?

 

子供の頃の味覚は不思議に定着して、東京にいる時は、七夕に作る蒸かしたお饅頭が食べたくて仕方がなかった。具はお茄子とか野沢菜が入っている。あんこも有った。

こちらに帰ってから、県外の友人が遊びに来ると、珍しい物と思い、自分も美味しいと思っているのでおやきを勧めるのだが、再度リクエストしてくる人は1人もいない。

信州名物イナゴ、蜂の子、ザザ虫、蚕の蛹、今ではどれも珍味だけれど、ここまでして食べなくてはいけなかったほど貧しかったのだなと思う。

 

私を気遣ってくれる誰か

先週は2日も病院通いでお休みしたので、何となく会社に出るのが嫌になる。

なんて言っている場合では無いのだが、いかにいっても気力が出ない。

皆、こんな時にはどうしているのかな?

濃~~い紅茶に蜂蜜をたっぷりと入れる。

少し元気が出る。

 

新潟の瓢湖ではないが、安曇野市にも白鳥の飛来する湖があって、コハクチョウがあちこちで見られた。一時は田圃にも多くみられ、いつまでたっても北帰行せず、気をもんだこともあった。鳥インフルエンザで餌付けが禁止となり、川が暴風雨で破損してからは飛来数がグンと減って、空に飛ぶ姿を眺める程度になった。

 今年は誰かが田圃に水を張った。そこに白鳥が沢山羽を休めている。朝、その姿を眺めるのは楽しみである。

 今週は雪マークだったが、今日は何故か快晴、窓からのぞく空も真っ青だ。このまま雪もどっさり降らずに終わって欲しい。

 今朝は姉に勤め先の方面は積雪25cmだってよと言われて、なんと長靴で出てきた。この快晴にちと恥ずかしい。とはいえ、今朝の道路はツルツル。ブレーキをかけるとちょっと怖かった。2,3年前では怖いなんて感じもしなかったのに、年を取るというのは・・。何しろ経験の無い事なので、ちょっと戸惑う。(当たり前だが・・)

銀の猫

 

本もね、できるだけ図書館を利用しようと思うのだが、新聞広告を見て買ってしまった。主人公お咲が言う「介抱にはもう一人、 誰か が必要なのだ」という言葉は重い。叔母さんに電話しなくっちゃと思うけれど、嘆かれることを思うと気が塞ぎ、電話ができない。しかし、誰か自分を気遣ってくれていると思えなくては、それも悲しい。

 

久しぶりの会社は刺激的

あまりの肩の痛さに整形外科を受診した。レントゲン撮影も何枚かして、トンカチみたいなもので反応検査もして、でた病名は脛骨からくる神経痛だとのこと。首に大きな湿布をして薬を貰ってきた。

う~~、また薬が増えた。

2日間腕を抱えて、寝床で泣いていた。

肩の腱を切ったとか、膝のお皿を割ったとかの人はどれ程痛かろう。

薬を飲んで、少し楽になってきた。

本当に年を取ると病院通いが多くなる。来週も行かなくてはいけない整形外科だけで5000円はかかりそうだ。

2日目にして立てた予算はガラガラと崩れていく。

で、久しぶりに会社に来て、あ~、刺激的。

給与支払い報告書、1人扶養が間違っていて、修正して出したら、復興税が入っていなかった。げ・げ・げ・・・。

別の所に用事で行くと、出てきた男の子が聞いてない、そんな事知らない。と、けんもほろろ・・。係長が代わり、これもあやふやな対応。こ~やって、言う事違うから嫌なんだよ・・。と思いながらプンプンして別の所で請求書を出して帰りかけると、件の係長さんとすれ違う。さっきは○○がいたので・・、早く対応するからね。云々・・。

社内でも色々有るのね。やめてね。私は言われた事をそのまま聞くのよ。

あ~あ、疲れる。

 

2月の予算

昨日の午後は背中の痛みが辛くなり、首まで凝る感じがしてきた。

むち打ちとはこのような感じだろうかと思いながら、手もしびれてくる。

それで、我慢が出来ず帰りがけにいつも行く整体に寄った。

流石に肩も軽くなり、夜も眠れ、朝は痛みも取れて、お!直ったと喜んだ。

しかし、午後になると又痛みが出てくる。

まったく、参った。

動かさないで、じっと静かにしていると良いのだろうか?

木曜日に整形外科に行って来ようかと迷う。

年寄りは病院にかかりすぎると、また怒られそうだ。

そんなわけで、色々が手を付けられない。

と、いう事で8時には床に就く。夜はこれ。

破門 (角川文庫)

 

TVで主演を佐々木蔵之介が演じるとの事で、興味を惹かれAudibleで聴く。

私の中のイメージは飽くまで佐々木蔵之介。あまりヤクザのイメージでは無いけれどね。

長い作品で、しっかり飽きずに聴くことができた。

関西弁のイントネーションが上手だった。

同じシリーズで

喧嘩

疫病神 (新潮文庫)

 

が出ている。読みたいけれど、8時に寝ていたのでは読む時間が無い。

早くAudibleで出ないかな・・。

さて、今日はお給料日。

2月の予算を立てる。一瞬にして分解、霧散。それぞれの場所に収まってしまう。

まぁ、収まるだけ幸せだが。

お小遣いの妻の平均は11000円だそうなので、私が10000円でも不足は無いのかな。

2月は病院へも美容院へも(あれ、似ているけれど・・)行かなくちゃ。

 

簡単に内訳(2月予算)

手取り約200000円

家へ 110000円

保険 個人年金積立 10000円

   自動車保険   7000円

   医療保険   17000円(10年払い込み終身)

病院  10000円

整体  13000円

貯金  20000円

小遣い 10000円

予備費  3000円

 

ピッタリです。

スポンサードリンク