華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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年取ったって遊びに行かれるさ!

日曜日には日帰りバスツアー中野市にサクランボ狩りに行って来た。

友人と3人で出かけたのだが、ちょっと驚いたのが、一人参加の方が結構いらしたことだ。

どう見ても、80代の女性もいた。男性の一人参加の方もいた。

う~ん、なかなか遊んでもらえる相手がいなくなっても、一人で遊びに出られるんだ。

目から鱗である。

良い時代になったものだという感慨と、今の時代は、ちょっとした勇気を出せば、やろうと思えば何でも自由なんだなと思う。

 

TVで世界のプリンセスという番組をやっていて、オランダ王妃マキシマ妃の特集をしていた。その結婚式で演奏されていたAdiosNouinoが良かったので、YouTubeで聴いてみる。

そのタンゴつながりで、寺井尚子のLIbertangoを聞く。その後にヴァイオリン奇才ネマニャも聞く。

どれも知らない名前だったけれど、見ごたえ、聞きごたえがあった。

これも、ちょっと前には知らなかった世界だ。

何しろ、ほんの子供の頃はラジオだった。

何しろ電気も水道も無い時代を知っている。

クラシックを聴くようになったのは、たまたま友人が趣味だったというだけで、ほんの最近。

でもね、今まで知らなかったものを知る。

凄く心が躍るよね。嬉しいよね。

 

風も吹くなり 雲も光るなり

昨日は嬉しい給料日で、支払いやら給料やらで忙しくてブログまで届かなかった。

何が忙しいといって、お金が忙しいのですが・・。

まあ、それでも、支払いも延ばすことなく、少ないなりにお給料も遅配にならず貰えて幸せ、幸せです。

 

以前からも書いているが、何とか副業に育てられないかとアドセンスも始めたが、昨日は1円という結果に・・・、う~~ん、である。

話題が暗くていけないかと反省するが、自身の愚痴を書いてガス抜きする作用もあるので、結局書いてしまう。

リアルな世界で喋ると実害があって、後が大変だ。

まぁ、お馬鹿な婆さんがいるもんだと嗤ってください。

 

さて、甥の絶縁宣言から立ち直れない状態が少々続いている。

死んだわけでも、病気になっているわけでもないのだから、心配しても仕方が無いのだが、ぐずぐずと思い悩む。

今だって、自動車の税金、保険料、車検代、タイヤ代、お中元代、お歳暮代を出している。

これだけでも年間5~60万円になる。

その他、季節ごとの果物、さくらんぼ、桃、スイカ、葡萄、洋ナシ、リンゴ。

お正月にはお餅、子供達にはクリスマスやらお正月のお年玉。

時々の子供の洋服(あまり趣味に合わないかもしれないが・・)

これらがピッタリ届かなくなって淋しくないのだろうか。

たまに会うと口癖は「忙しい、金がない」なのに。

多少の不満はあっても、親は子供を苦労して育てているのに、嫁が大事で切ることができるものかな。

まぁ、でも、やってみないと(縁を切ってみないと)納得しないのだろう。

縁を切れるということは、援助を必要としていないということだから、それに安心しなくてはいけないんだろうな。

 

与沢翼氏のブログを読んでいるが、

その中に、

「打席に立ち続けた人の中から勝者が出てくる。

 打席に立てば勝てるとは限らないが、打席に立ち続けない人は絶対に勝てない」

と書いてあった。

私にしてみれば、甥のことを馬鹿野郎!と思いつつ、音信を取り続けるのが「打席に立つ」ということだろうか。

別に勝つ必要は無いが、さもないと、困った時に助けてもあげられないものね。

また、与沢氏は「投資したものは、ない物として生きている」と書いている。

良い事を言うのよね。

そんな彼が「何もしなくても儲かるアプリ・」みたいな広告も出すところが不思議で可笑しいところだ。広告はアフリエイト収入のためみたいだけれどね。

 

家の包丁が切れなくて砥石を買った。今日帰ったら包丁研ごうかな。

夜中に包丁を研ぐ老婆。

ちょっと怖くて、ちょっと可笑しい。

 

お昼には会社の庭で筍狩りをした(どんな山奥だ?)

事務の女の子達にお味噌汁の具にでもして。と渡したが、さて食べられるか。

 

図書館であさのあつこの本を借りる。

好きな著者なので、ちょっと嬉しい。

今読んでいる本を読み終わってから、本を買う、借りると決めたが、そのはじから崩していく。

結局、やりたいようにやるんだな。

 

甥からの絶縁宣言という、とんでもない事態で、おろおろ、うろうろしているものの、そんな中でも天気が良いとちょっと嬉しいし、ちょっと可笑しいと笑える事がある。

誠に、林芙美子の 

 風も吹くなり 雲も光るなり

 生きてゐる幸福は 波間の鴎のごとく漂渺とたゞよひ

 生きてゐる幸福は あなたも知ってゐる 私もよく知ってゐる

 花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど

 風も吹くなり 雲も光るなり。

 

 

美味しい物は自家製ーー今年のきゃらぶき

もう、そろそろ山菜の終わり目。

山菜も直販市場で買うのだが、それぞれに得手不得手があるらしい。

小谷方面は「うどぶき」が出るが、安曇野以南では見かけない。

山ふきはどこでも見るが、小さな束が200円以上で、結構高価である。

と、ところが、見つけてしまった!!!

山ふきがたっぷり入って1袋500円。

それも木曽のふき。産毛も無くて、柔らか新鮮。

出荷されていたのは、

www.green-farm.asia

 

この山ふきで姉が「きゃらぶき」を作ってくれた。

山椒も入れて、大人の味。

誠に美味なり!

大きなお鍋1つ作りました。

冷凍して1年間かけて食べるつもりでいたが、冷蔵庫まで移動せずに食べてしまいそうです。

 

運が良ければ、朝獲りの「たけのこ」も手に入ります。

その上、ここでは極上の「大学いも」を作って売っているおじさんがいる。

あまり美味しいので、2パック買って冷凍したが、やはり買いたてを食べるのが一番美味しかった。

パリパリの外側、ほっくりとした中身。必ず買って帰る定番です。

 

秋には「まつたけ」が出てきます。

いつも目の保養だけですが、沢山出荷されています。

野菜、花、苗など、近在では量、質ともピカ一の市場です。

 

そうそう、珍しいものとしては、熊の胆も売られていたことがありました。

先週は日本ミツバチが売られていたかな。

所詮は他人の悩み

え~と、「いいね」を1回やると、2000円の報酬がもらえるという話は、やはり加盟料がかかるそうで、299800円。

やっぱりね。

すでに1400名が参加(と、言っているのは本人で確かめようは無いが・・)ということですが、どんなもんでしょう。

楽に儲かるという話はやはり無かった・・。

 

わかっているんだけれどもね。ついついね・・。

 

甥からの縁切り宣言にうろたえて、夜眠るために睡眠薬をどっと飲み、自分でも良いのかしらと、やや不安になる。

そうこう考えてみるに、チビ娘に洋服を送ってやろうとサイズを聞くのに電話をしていた時、あちらの電話も切れていず「なんでそんなに電話してくるの・・。しょうがないじゃない・・」なんて会話も聞こえてきた事が有ったわ。

迷惑なのかとムッとした記憶がある。

 

LINE登録すると、自動でお金が貯まるシステムが、今なら無料で使えます。とか、何も分からなくても億り人とか、あおった広告が山ほど飛んでくる。

 

でも、やっぱり、生きていくのって面倒くさい事がたくさん付いているんだね。

何もしなくてお金が儲かることもないし、何も揉めないで生活していくことも無いんだ。

 

よく電話がくる友人がいる。

30分~1時間、彼女の身の回りの話を聞く。

今回は、甥からの縁切り宣言があったので、私が話を聞いて欲しかった。

甥が母親とはもう縁を切るっているのよ!

友人曰く「そうなんだ~」

まぁ、何も言いようはないだろうけれど、そして、彼女の兄の現況、姉、姪、甥の現況の報告。

私は友人が少ないんだけれど、ちょっとどうかと思ってしまう。

もう、この人と話すのも億劫だ。

こうやって、どんどん他人を切って自分の中に閉じこもっていくのかな。

バトル再開、嫁VS姑

土曜日の朝、甥からメールが入っていた。

嫁さんが「用事の時はこの電話にしてね」と話しを終わらした後、電話が切れていると思って姑が「電話なんかするもんか!」と言った言葉が聞かれてしまったらしい。

嫁は泣き、子供は怖がる。

この状況では自分の家族や子供を守らなくてはいけないので、母親との縁を切る。

今後一切連絡はしない。と、いう。

何と申しましょうか・・。

年を取って来て、甥のチビ娘と付き合える時間なんて、ほんの少し・・、後1,2年だ。

甥と母親の関係だって、残されている時間はたくさんは無い。

もったいないよね。

親は死んじゃうんだよ。

やさしい言葉をかけてあげられる時間は少ないんだよ。

そんなこと、わからないんだろうなぁ。

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