華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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10億円当たったら・・・

ジャンボ宝くじの時期になると、我が家では空手形が飛び交う。

10億円当たったら・・

基本的には自分の生活は、もう少しのお金が有れば何とかなる。

でも、まずもっと便利な場所へ家を引っ越す(と姉は言っている)為に1億円。

1.甥に3LDK(単身赴任用)のマンションを買ってあげる。

 勿論内装は私の好きにして、1部屋は書斎、1部屋は私たちが行った時の部屋。

1部屋は彼の寝室。広めのリビング。ちょっと贅沢な家具、気持ちの良い部屋にする。

リビングのイメージは積水ハウスのコマーシャル。概算予算6000万円

2.甥の家族のマンション

 大切な甥を単身赴任させているので、概算予算5000万円しか出してあげない。

3.甥の生活支援

 食事の作り置きサービスというのがあるそうだ。それと、週2回くらいお掃除と買い物、洗濯をしてもらう。それに、電気代なども一括して落ちる口座に入金。1ヶ月10万円として、30年分概算3600万円

4.子供達の教育費

 子供達の教育費として、1人5000万円×2=10000万円

 これだけあれば留学もできるだろう。

5.甥の車

 レクサス新車1500万円

 

これで、26100万円。

 

6.シングルマザー用アパートの建設

 別にシングルファーザーでも良いのだが、1階に24時間の児童館と食堂を付設して、子供やお母さんがいつでも、明るくて暖かくて、美味しいものが食べられるが所が有り、お母さんは近くで仕事ができる共同オフィスも付設して、シングルマザーの人が自分で起業できるような環境と教育が与えてもらえる場所を作る。建物設備で3億円。維持費に1億円。奨学金制度も設けて、2億円。シングルマザーの人が自分で奨学金をもらいながらアパートに入居して、勉強しながら自分で自立できる力をつける。期限5年間。これからの私の仕事はこのアパートの管理と私設児童館、24時間食堂(いつでも暖かい食事ができる)の運営。なんてできたら良いな。そうだ、大学生も入居可能、部屋代は子ども達の家庭教師代と相殺なんてのも良いかもね。

7.後は遊ぶ

 残金3900万円は遊ぶ。温泉に行きたい。旅行に行きたい。それと内緒のへそくり。

 

と、いうことで見事10億円は使い切りました。という夢物語です。

お付き合いいただき有難うございました。

 

 

300冊スタート(46)

1.秘話かわせみ (Audoble)

 文芸春秋での記念講演である。この時84歳か?しっかりした力のある声だ。恩師長谷川伸のことに触れている。彼女は末っ子の女弟子で、長谷川はどんな時でも彼女の電話は取り次ぐようにと家人に言っていた。彼女のどんな質問にも答えてくれたという。有る時、兄弟子達が長谷川に平岩を甘やかし過ぎだとクレームをつけた。長谷川の答えは、彼女との時間はもう少ない。今、背伸びをして、誰かが指で押しただけで谷底に落ちそうな彼女をどうしたら良いか。その背伸びの下に踏み台を置いてやることしかできないのだ。もうこの話は二度としてはいけないと答えた。

 彼女がこのエピソードを語る時は、ちょっと声が湿っていた。

 長谷川の人を愛する力の凄さに圧倒される。こんなに誰かを支えて愛情をかけることが私にはできない。甥の小さな娘達にさえ、贈り物をすればお礼の連絡が無いと不満に思う。本人が自覚しないにもかかわらず、ひたすら踏み台を置いてあげる事のなんと難しいことか。

 そして、二度とこの話はしてはいけない。と言い切れる強さが凄い。兄弟子たちの不満も不条理も承知してなお、これ以上の介入は許さないという姿勢を貫く強さ。

 本人(平岩弓枝)の声で聴く事ができる贅沢さに、しばし酔う。それでもなお、文字で読みたくてオール読物のバックナンバーを注文してしまった。この部分だけ切り取り取っておこうと思う。

追記 2017.6.13

 オール読物が届き、ドキドキと期待しながら開く。しかし、平岩弓枝のインタビューはほんのちょっぴり。「秘話かわせみ」とは全く別のものだった。

 

秘話かわせみ

秘話かわせみ

 

 

 

オール讀物 2016年 12 月号 [雑誌]

オール讀物 2016年 12 月号 [雑誌]

 

 

社会保険事務所の調査の通知来る

 会社で労災の上乗せ保険に入っていて、その書類を提出した保険会社から電話が来た。労災事故の人は骨折事故でリハビリ中。「後遺症が出るようならば診断書を取ってください」と保険会社の彼女が言うので、じゃあ、先生に後遺症はどうか聞いてもらいますねと返答すると、「診断書が出ても保険金が出るとは限りません」との返事。だったら言うな!とちょっとムッとする。

 そろそろ、29年の市県民税を給与明細に入れなくっちゃと書類をみると、普通納付の人も特別徴収で来ている。30年は全員特別徴収だけれど、今年はまだ自分で払いたい人が多いのだ。某村では問答無用に特別徴収の書類を送ってくる。まったくムッとしてしまう。それやこれやの電話をして半日終わり。

 午後は社会保険事務所の調査の通知。う~ん3年に1度くらいは有るのだが、調査という名前にちょっとビビる。何かあったらお馬鹿な事務員に変身の術だ(変身しなくてもお馬鹿だけれど・・)しかし、結構、1年に1度の仕事が多いなぁ。これで、1ヶ月の引継ぎでできるかなぁ。ちょっと心配だ。問題は・・ある。毎年休職する人がいるのだが、在籍しているということで、社会保険に加入している。年間9か月だけ勤めているのだが「常用使用」と認められるか?その辺が心配だ。「常用使用」の定義は期間の定めが無く1年以上続いて勤め、それが継続するものとのこと。微妙な線だな。社会保険労務士の意見は、9か月毎に解雇しろとのことだけれど、そう簡単にいくものか。待遇を良くするんだから認めても良いじゃないかねぇ。まぁ、調査の時に机上に上がらないかもしれないし・・。出たとこ勝負でいくしかないか。その辺の顔の皮の厚さは年の甲というべきか。

300冊スタート(45)

 

 

 1.鷹の羽の城

  この本で白石一郎に出会った。両親の愛情からも遠く、人々から恐れられていた人鬼と呼ばれた彼を愛する乙女と出会い、焚火で彼女を抱きながら幸せを感じている場面に憧れた。好きな相手と贅沢でなくても、毎日の仕事を終えて、抱き合いながら焚火を眺める暮らしがしていと思った。確か、まだ20代の小娘だったと思う。大切にしていたが、いつの間にか無くしてしまった。1円で売っていたので、つい買ってしまった。

 アマゾンのトップカスタマーレビューが凄い。ぜひ読んでいただきたい。

追記 2017.6.12

 アマゾンから本が届き、読み直す。妙と人鬼が焚火をして星空を仰ぎつつ寝むシーンを読みたくて、結局最後まで読んでしまった。忘れてしまっていたが、最後は悪くない。妙と二人、山に希望を抱いて戻っていく。頑張れ。

 

鷹ノ羽の城 (講談社文庫 し 4-2)

鷹ノ羽の城 (講談社文庫 し 4-2)

 

 

天候が体調にダイレクトに影響

 梅雨に入ったようだ。その上、昨日はなぜか眠れずに、やはり睡眠薬に頼って仕舞った。この所、睡眠薬の飲みすぎだ。眠れなくとも仕方が無いと腹をくくるか、縋って飲むか。人生はいつもギャンブルだと思う。きっと私はギャンブルには憧れないで済むな。だって、わざわざお金を掛けなくたって、いつも、丁か半かと迷っているんだもの。

 気圧が低いので、血圧も下がり気味で、血行が悪くなりそうだ。運動が足りないな。

対応としては、体を冷やさない事とか、柑橘類を取る事などとあるので、しっかり厚着をして、なおかつVCをたっぷり溶かした紅茶を飲んでみる。

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 ついでに手のマッサージを丁寧に。10分かけてゆっくりやってみる。背中の肩甲骨の周りをグルグルグル。

 さて、何とか退社時まで持つかなぁ。

 

いつも、拙いとりとめのない話を読んでくださり有難うございました。

hunsuke-web.info

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