華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(65歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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「みかづき」の人生は貴女だけではない

土曜日のNHKドラマ「みかづき」。

原作が有ると知って、キンドルで買ってしまう。

久しぶりに読みごたえがある本だった。

市進学院がモデルとなっていると言われる、戦後の学校教育と塾の歴史を含む家族の物語りです。

ドラマでは大島吾郎役の高橋一生が魅力的です。

ちょっと女の人にフラフラする軟弱なキャラクターがピッタリ(笑い)

 

吾郎の孫の一郎も、いつか塾に通えない子供達を対象とする勉強会を始める。

そこに直哉がいた。

日記には「夏休みになった。僕は家にいた。お母さんは働いていた」と、ある事しか書けない少年だった。

ちょっと、そこで笑う。「○○読んだ。面白かった」しか書けない私と同じじゃん。

私も直哉だ。

 

人生は月が満ちても満たされない、常に何かが欠けている「みかづき」で有るかもしれない。

吾郎の妻、千明は言う。

教育も自分と同様、そのようなものであるかもしれない。欠けている自覚があればこそ、人は満ちよう、満ちようと研鑽を積むのかもしれない。

 

満ちようと人生を駆け抜けた千明は烈しい女性であった。

しかし、千明ほどではなくとも、誰もが心に「みかづき」を抱きながら、満たされぬ思いに吐息をつきながら生きているのではないだろうか。

そして、満たされるためには、何が足されれば良いのかもわからずに。

 

そう思いながら、周りを見ると、周囲の人間が「みかづき」に見えてくる。

同じ満たされぬ思いを、満ちようという渇望を抱きながら生きている同志である。

 

そう、ほんのちょっぴり、私も生きることに頑張っているけれど、「貴女もなのね・・」という感情が湧く。

一息、溜息をそっとついて、空の「みかづき」を見上げ、命がある限り歩くしかないと思う。

 

 

おかしいと思ったら救急車で良い病院へ

リンパ腫が再発した同僚の話。

12月頃不調で、近くの病院で診て貰ったが異常を発見できなかった。

しかし、不調が続くので、紹介状を書いてもらい、県内1,2と言われる病院へ検査に行くと、その場で再発と言われる。

それが1月初めの話。

ペット検査やらして、やっと生体検査、結果が出るのは3月に入って、それまで治療も入院もせず、鎮痛剤を飲んでいるという。

そんなので良いのだろうか??

不安でならない。

気分が沈んでならない。

しかし、私にできる事は何もない。

せいぜいが祈る事くらいである。

 

今朝は、社長の友人の場合。

吐き気、眩暈で救急車によって某病院に運ばれるが、異常を発見できず、点滴で帰される。

再度不調で、病院へ行くと、脳溢血と診断され、命はとりとめるが、半身不随となったという。

救急車で運ばれる病院が明暗を分ける。

 

チビ娘に本を送る

一昨日、白鳥を見た。

今季初めて。

もうそろそろ北帰行の時期だろうに。

 

朝食を食べずに10日程はいられたが、また食べ始める。

頭が暴走している感じで、食べても食べても満足しない。

常に満腹感は有るが、満足感はない。

 

理由は同僚の入院である。

思っている以上に気持ちが乱れている。

今は医療も進歩しているし、多分大丈夫と思いつつも、再発だというのが気にかかる。

生活費も大丈夫だろうかと心配だ(余計なお世話だろうが・・)

ちょっと心が乱れると、生活も乱れる。

 

チビ娘から「マスカレードホテル」が欲しいと電話が来る。

マスカレード・ホテル (集英社文庫)

へ~、もうこんな本を読むんだ。と思いつつ、「マスカレードイブ」

マスカレード・イブ (集英社文庫)

と一緒に送る手配をする。

私は村野圭吾の作品はあまり読まないからなぁ。

チビ娘はこんなのが好きなのか。

 

後、おもしろい本というので、「彩雲国物語」と「烏に単は似合わない」

烏に単は似合わない? 八咫烏シリーズ 1 (文春文庫)

彩雲国物語 一、はじまりの風は紅く (角川文庫)

も合わせて送る。

と、いっても、送ってくれるのはアマゾンですが。

まだ小学生なので、この辺のジュニア文庫が良いかもしれないと選んだが、どうだろう?

ご希望が「マスカレードホテル」だからね。

 

送ったついでに私も八咫烏シリーズ「空棺の烏」を読み直す。

キンドルは、こんな時らくちんだ。

いつでも、どこでも手軽に出せる。

 

「後霞後宮物語 第九幕」が2月15日に発刊となる。

紅霞後宮物語 第九幕 (富士見L文庫)

喉から手を出して欲しがっているのだが、キンドルになるまで待っていようかな。

1巻から読んでいるので、もう、隣の叔母さん状態で、フムフム・・フ~ンである。

やんちゃ坊主の鴻の出番が少なかったので、九幕では彼の様子がわかると嬉しい。

 

聴きごたえ、読みごたえがあったチベット旅行記

audibleでチベット旅行記を聴く。

チベット旅行記

何しろ長い物語が好きなので、32時間55分という長さが魅力である。

明治の人なので、身も蓋も無い表現が結構ある。

垢の厚さが器量の良さとか、チベット女性はかかあ天下だとか。

まぁ、今のチベットでは無くて、明治のチベットですから。

 

ヤクの毛を紡ぐのに、糸車も無く、手で紡ぐと書かれていたが、ほんの100年あまり前なのに、そうなのかと驚く。

この100年~150年の間の変化は激しいのだなと再度思う。

壬生義士伝で、南部藩の稲の収穫量について、幕末時20万石であったが、明治になり稲の品種改良で80万石(?)近くも収穫できたとある。

なぜ、徳川300年の間に品種改良がなされなかったのだろうかと不思議に思った。

同じように、糸を紡ぐのも、何百年も同じ手法で変えようとはしなかったのは何故だろうと思う。

 

チベットにも階級があり、最下級の人は同じ部屋で食事をすることもできず、婚姻もできないという。

どこの世にも差別は有るものだと思う。

 

聴くだけだと、遡るのが面倒なので、読む本をkindleで探すと、0円で読める。

それも青空文庫なので、持っていられるのは嬉しい。

あまりに面白かったので、つい「第二回チベット旅行記」を注文してしまった。

第2回チベット旅行記 (講談社学術文庫)

 

「のぼうの城」が聴きごたえあり

昨日の夜は雪が降り続き、朝は結構積もっていた。

この調子だと会社はもっと積もっているだろうと思い、長靴(ブーツじゃない)を履いて出社したら、家より少ない積雪。

おまけにピーカンの空である。

どんな格好でも、それほど気にならない職場という事は有難いと言えば言えるけれど、自分としてはどうかと思う。

 

「睦月童」をキンドルで買って、talkbackで聴く。

睦月童 (PHP文芸文庫)

主人公イオの子供らしさが上手い。

やはりなぁ・・、もうちょっと、名前や固定名詞がうまく読めたらなぁ。

 

audiobookで「のぼうの城」を聴く。

ナレーションが上手い。

のぼうの城 上

ちゃんとした言葉を聴くと精神が安定する。

 

同僚の傷病手当の書類を用意する。

彼は15年前にも同じ病気になったのだが、その時は傷病手当は標準報酬月額の80%だったという。

今回は2/3.。

いつ減額されたのか・・。

結構大変だ。

 

私自身も高齢になっていくと、体のあちこちに不調も出てくるし、入院も必要になってくる。

最後まで全うできるのか心配になってくる。

もっと高齢になれば介護施設への入居も考えなくてはいけない。

その費用も必要だろうし・・。

悩ましい事だ。

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