華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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「あまり幸せじゃない」でもないかなぁ

どうも新しく貰った薬と相性が悪い。

気持ちが悪くて仕方が無い。

止めようかな・・どんなもんやら・・・

9月の低気圧爆弾炸裂あたりから不調だ。

昨日帰りがけに友人と話していて、「あまり幸せじゃない」と言われた。

まぁ、友人から見れば、夫も子供もおらず、お金も無くて可哀想という意味だろうけれど、とりあえず寝床も今日食べる食料もあり、明日の資金繰りに悩まずに済むのは十分幸せだと思う。

 

狐笛のかなた (新潮文庫)

狐笛のかなた (新潮文庫)

 

 本屋さんに寄ると出ていた。つい買ってしまった。

思わず夢中で読んでしまいました。

内容紹介

小夜は12歳。人の心が聞こえる〈聞き耳〉の力を亡き母から受け継いだ。ある日の夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、狐はこの世と神の世の〈あわい〉に棲む霊狐・野火だった。隣り合う二つの国の争いに巻き込まれ、呪いを避けて森陰屋敷に閉じ込められている少年・小春丸をめぐり、小夜と野火の、孤独でけなげな愛が燃え上がる……愛のために身を捨てたとき、もう恐ろしいものは何もない。

 

野火と小夜の関係、小春丸の関係が最後までわからず(ニブチン!)、小夜の父親もわからず、その辺が興味津々で読み進む。

小夜はお姫様だったのね。彼女の父親への複雑な思いも合わせて面白かった。

まぁ、こんな本を読んで夢中になれる程度に幸せです。

 

政府は今の国会で物価上昇時でも賃金が下がれば年金支給額を引き下げる新たなルールを盛り込んだ法案の成立を目指すという。

物価は上がるが賃金は上がらないなんて、とんでもない状況で、さもなくても年金は物価連動-1%というのに、さらに下げてくるという。

世間ではこのような時「サギ」とも呼ぶが、国ともなれば「新しい判断」として、与野党揃って「年寄りではなく子育てに手厚い対応を・・」と叫ぶ。

しかし、この様にコロコロ当初から変わる体制が信用できないから子供も産めないのじゃないか。と卵も賞味期限切れのオババは思う。

年寄りは子供の為にお金を使えなどと言われても、将来が心配で使えないし、子供達に迷惑をかけずに死ぬのに精いっぱいだ。

チマチマ小銭も使わず貯めて、そのうち竹中平蔵さんのように「年金は保険です」といわれ、預金のある人は使い切ってから申請してください。なんて事になりかねない。売れないような土地でも投げ売って、身包み剥いでから年金申請してね。なんてことになったらどうしよう・・。それならいっそナマホかしらと思うけど、これからは親族に扶養義務が強化されるとなると、見も知らぬ甥や姪にも連絡されるのは心外だ。なんとかピンピンコロリを願って生きるしかないか・・。

 

あぁ・・今月も大赤字

今月こそ慎ましく暮らして少し残そうと思ったのですが、甥が転勤になり、その上単身赴任。一応栄転なのでお祝いに5万円を包みました。

その上、一人暮らしの家具家財を何も用意しないというので、赴任先で使うようにと20万円をそっと渡しました。(お嫁さんには言うんじゃないよと念をおして)

あ~ぁ・・、ことし1年のチマチマした貯金は綺麗にパーです。

まあ、勤めているおかげで今日明日食べるご飯に困らないし、借金してまで渡しているわけではなし、あげられるだけ幸せとしか言いようがありませんが、借金はしないけれど、貯められない性格なんだとつくづく思います。

それにしても稼がなくっちゃ・・。

秋の味覚栗と松茸、サツマイモ

土日と好天に恵まれ、飯島町まで遊びに出かけた。

飯島町は小布施を目指して、栗のお菓子を町ぐるみで売り出している。

カフェでコーヒーとお菓子を食べ、お土産用のお菓子を買った。

帰りに伊那市のグリーンファームに寄る。ここの大学芋が絶品で、寄ると必ず買ってしまう。パリパリのサクサクだ。1パック500円。目の前で数個おまけをしてくれるのも心憎い。

ちょっと小振りだけれど、イチジクがあって買ってくる。今年はイチジクを沢山食べた。林檎は色々な種類が出ているけれど、ちょっとまだ呆けやすい種類で沢山買うには早い。

圧巻は松茸がどっさり。近づくと匂いがプンプンしている。

大きくて立派な松茸が山の様に出ている。「立派ね~」というと、近くにいたおじさんが1/4くらいを指して、これで30万円くらいと言っていた。

今年1番の見事な松茸の景色であった。見ただけで満足。

今、松くい虫が山に蔓延しているけれど、松茸には影響が無いのだろうか。見るだけの松茸だけれど、ちょっと心配ではある。

今日は急に寒くなり、体が風邪をひきたがっている気がする。寒気がして肩が凝る。

仕事とか思うとアドレナリンが余計に薄くなる。

日曜日には飯島町で買ってきたお菓子を甥と甥の娘の所に送る。

黒猫さんは本当に便利だが、高い。安いお菓子を送ってくるならお金でちょうだいと言われそうだが、それでも送りたいのがババ心だ。10月は特別賞与が出たので、まぁ良いかとお菓子を送ったが、本当は賞与など無いものと思って貯金すれば良いのに・・などと頭の隅で考える。

時々、本当に時々、愛情が溢れ出てどうしようもない・・・という時がある。

相手は、甥の幼い娘達なのだが、できることは何でもしてやりたいと思う時がある。

洋服でも、本でも旅行でも何でもあげるわ。と思うのだが、所詮人の子なので我慢する。自分に子供がいたら、いじり壊してしまったかもしれないな。

秋の味覚、栗菓子は送ってしまった。松茸は目の保養をさせてもらった。サツマイモだけは大学芋で頂きました。美味しかったよ。

無料低額診療事業制度

今日は病院の定期検査。

診察代2700円、薬代7800円。

凄い!

 

待合室でボーとしていたら、TVに

無料低額診療事業 制度

 (無料低額診療事業とは、低所得者などに医療機関が無料または低額な料金によって診療を行う事業です。)

の放映がされていた。

この病院は、以前窓口で「お金が無かったら、年金の時でも大丈夫ですよ」と看護婦さんが高齢の男性に話していた。

保険の無い海外の人にも対応しており、時々たどたどしい言葉の人も見かける。

差額ベットも無い。しかし、ステイタスが好きな人には「貧乏人の病院だ」と言われているらしい。一人私は笑ってしまった。そうです。私は貧乏人です。

でも、看護師さんは優しいし、駐車場も無料だ(ステイタスの某病院は駐車場代が馬鹿にならないそうだ)医師も県内では5指に入る。私には充分だ。

日々勉強

三連休にもかかわらず、11日にも休んでしまった。

朝起きて、会社に出る気分にならない。なんて事で休んで良いとは思わないが、怠くて動けない。で、1日寝床でゴロゴロしてしまった。風邪気味だろうか。

 

寝床でウトウトしながらAudibleの「福音の少年」を聴いていた。

 

福音の少年 (角川文庫)

福音の少年 (角川文庫)

 

 

なかなか長くて聴きごたえがある。

しかし、聴くのと読むのはちょっと違うと思ってきた。

そして、紙の本とキンドル本もちょっと違う。

Audibleは1次元、キンドル本は2次元、紙の本は3次元といった感じだろうか。

 

甥の娘が小学校4年生で、そろそろ塾か学習アプリかという話になった。

学習アプリは安いのだが、甥は単身赴任で遠くに行くので、お嫁さんではタブレットの環境ができないらしい。なかなか難しいなぁと思う。身近に使える人か、本人が使う気が無ければおいて行かれてしまう。私も多分退職して家に籠れば何もできなくなるんだろう。怖い怖い・・・。これからの小学生はパソコンを使いこなせる様にならなくてはいけないというけれど、まず親が使えなければ仕方が無い。大変な世の中だ。

日々勉強!

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