華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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魚心あれば水心

甥が布団を欲しいと言っている。丁度東北の震災の時に買った安い布団があったので、要るのなら送ってあげるよと話した。運賃を含めても、確か1万円でお釣りがくるような安物である。ヤマト便なら安いからと言われ、送ってみる。布団1組2236円だった。まぁ、持っていく事を考えると安いけれどね。でも、中身に比べて運賃は高い。カインズに行くと1組5000円~8000円で安い布団が山ほど置いてある。これを買った方が早いのでは無いかと思う。面倒なと思いながら可愛い甥の為だと続けて2組の布団を今日送る。梱包2つなので送り状は2枚書いたのだが、回収に来てくれたドライバーさんが、送り状は1つで2個口にすれば2236円で送れるという。取りに来てくれて、1組1118円は安い!このドライバーさんが先日来た時、野菜ジュースをあげたのが良かったかしら・・と密かに思う。

まぁ、当たり前の事だけれど、同じおばさんなら、機嫌が悪くていやみをいつも言うおばさんより、ニコニコしていて、有難うと言ってくれてちょっと飴玉の1つもくれる相手の方が親切にしたくなる。人情だよね。

魚心あれば水心。

器量の悪い分、せめてニコニコしようと思った今日でした。

今週のあれこれ

地図の印付けをしているが、顧客リストに住所が出ない。おまけにグーグルマップは番地まで探してくれない。こりゃダメだ。

顧客マスターに電子地図を連動して、巡回顧客リストと地図が連動して出ると良いなぁなどと考える。

しかし、場所がわかっている人は地図も必要ないので、一時の手間なら目で探して印を付けるのが一番だろうか。今回は事故でお休みに人の応援に出るために地図を付けている。

 

自分を変える! ロジカル・シンキング入門 (中経の文庫)

 

「ロジカルシンキング。これを身につけるだけで、あなたの生き方が変わる」

何という魅力的なキャッチフレーズだろう。

そういえば、以前同じ著者の

論理思考力をきたえる「読む技術」 (日経ビジネス人文庫)

 

でも、「自分の生き方を変える事など難しくない。言葉の使い方をほんの少し変えるだけで良い」と書いてあった。

この前のクレーマーおばさんへの対応のヒントはない物か。

問題は解決せず、先送りになっただけ、集金に行く人が延々と訳のわからないことを言われるだけだ。じゃあ、相手の言いなりに値引きすれば解決するけれど、それも良いとは必ずしも思えない。頭が痛い事だ。喉につかえた小骨の様だ。

 

今日は定期検査で病院へ行った。朝9時からの予約で、血液検査も有るので8時半には病院に着いたのだが、駐車場は満車でひどく混み合っていた。

血液検査も手間取っていて、どこかのおじさんが「俺の後から来た人が2人も先に採血していた」と看護師さんに怒っていた。

先生の診察も予約時間より1時間半も遅れ、予約なんて必要ないじゃんと胸で呟く。流石に先生も12月は混むんだよね・・と言っていた。同様に支払い、薬もガンガンと遅れ、午後出社する前にヘロヘロである。

つくづく、病院なんて元気じゃなきゃ来るところでは無い。なんて考える。

余程会社に「遅くなったので午後も休みます」と電話しようかと思うが、忙しくて皆の目が吊り上がっている12月、自分だけ休むのは気が引ける。漸く会社に着く。そしたら社用車が1台故障。あれやこれや・・。社長もお休みだった。取りあえずいるだけでも良かったか???

 

クリスマスプレゼントはどこからも来る予定が無いので、母岩付き桜石を買う。机の上に置いて眺めている。結構嬉しい。そのついでに、道端で赤石を拾う。

まったく、地球とは不思議なものだ。

今日は地学の本を探そう。

 

書店でキティちゃんが付いたボールペンを見つけ、チビたちのクリスマスプレゼントに買う。喜ぶかわからないが、何でも人から貰うと嬉しいからと思い袋に入れてもらう。

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

 

これも全5冊、上の娘へのプレゼントに包んでもらう。

同じ著者の守り人シリーズを送ったら、隙を盗んで読みふけり、お母さんが頭から湯気を出しているという。娘の気持ちは良くわかるので、面白い。何が何でも読みたいという本と時を持てるのは幸せな事だ。 

 

私はと言えば

バッテリー (角川文庫)

 

を通勤の車中Audibleで聞いている。なかなか長くて面白い。

主人公の周りの世界と妥協できない所がどうなっていくのか。ちょっとハラハラとして、先を急がせる。何とか、周りとうまくやって穏やかに暮らしていこうと思う世界とは全く異質な世界だ。

車の運転は本当に退屈で、ラジオを聴きながら運転することが多かったけれど、無駄な時間という意識が消えなかった。CDを聴くのもこの時間だけれど、やはりどこかで欲求不満が残った。しかし、Audibleで本を聴くという事を覚えてからは若干満たされる。

但し、自分が好きな本という限定がかかるけれど。

外の気配は雪になりそうだ。明日は出かける予定があるので、何とか持って欲しい所である。

 

電子地図は使えるか??

あ~、12月、12月、12月だ(当たり前じゃん、わかっているというどこかからの声がする)

今年の年末調整にはマイナンバーがいる。最悪、手で書けば良いと思っていたけれど、何と、年末調整プログラムはマイナンバープログラムと連動しているので動かないと手引きには書いてあるじゃないか。

え~!と机の下に俯くとマイナンバーのフロッピーと手引きが置いてある。

あんなに探したのに!今頃出てくるのかい?馬鹿だったらありゃあいしないと自分に怒る。

これが、誰かが意地悪して隠していたと思う様だと少々病気だ。

まだ自分が馬鹿だと思えるだけ大丈夫かな。

あ~、賞与の計算だ。還付金の計算だ。プログラムが動くだろうか?月末待たずに資金ショートしないで済むか??色々が駆け巡る。

この2か月程クレーマーなおばさんは行政に持ち込んでいったらしく、問い合わせがくる。行政の窓口男性は穏やかな話しぶりであったし、事情説明はしたけれど、何も解決にはならない。極個人的には「煩いよ。お金なんか要らないわ」と言いたいところだ。しかし、私のお金じゃないしね。煩い人には負ける事が良いとも思えないのでちょっと我慢する。

会社では顧客先の地図をドライバーに付ける。

担当事務の人があまりに忙しいので、地図付けが私に回ってくる。

電子地図は使えないかしら?

何が何でも楽をしたいというこの根性。我ながら見上げたものだ。

脳が天気で心はポカポカ

お昼休みにせっせと2012年の卓上カレンダーをコピーして来年の分を作った。

サカモトリョウさんのココちゃんのカレンダーだ。

毎月沢山の絵が描かれていて楽しい。汚すのに忍びなくて書き込みができなかったのだ。それに、何故か毎年手に入らない。ある書店にほんの趣味程度に置かれている。

今年は彼女の商品はまったく見当たらない。

 

こんな事しているから暇人と言われるのだろうか・・。

 

まぁ、しかし、嬉しい。

 

それと・・、去年の年末調整時にマイナンバーの連動プログラムを導入したのだが、去年は使わなかったので、そろそろ動かさなくては・・と触る。

そうしたら・・、パスワードを何処かに無くしてしまった。入れない。

ここ数日、さてどうしようと思っていたのだが、机の奥からメモが出てきました。

そうしたら、マイナンバーのファイルにもしっかり赤ペンで書いてあった。

まったくなんて事でしょう。

まぁ、何でも解決すればそれでOK。悩まないのが取り柄です。

 

昨日は労基に社員の労災補償の申請に行った。

窓口に出てきた職員の方は若くてイケメン、優しかった。

窓口で再計算をして受付してくれました。

気分はホコホコ。優しさは世界を救う。なんて脳天気に帰ってくる。

給与も何とか入れられた。支払いもできた。

さて、12月は賞与の時期だ。頑張れ資金繰り。

2012年のカレンダーを使う

今日はお給料日で、寒くなって布団から出るのが嫌と思いつつ、今日休めば「もう出社に及ばず」と言われるなぁと思いつつ車に乗る。

歯の痛みと、あれこれ忙しかったこともあり、何もかもが中途半端なやりかけで終わっている。やはり、人生にはちょっと暇が必要だと思う。

会社でいつも横に来る人がいるのだが、本人曰く「ほかの場所ではタバコの臭いがして嫌だ」という。まぁ、別に良いのだが、ちょっと変な人。会社から出ていくのも遅く、イライラする。帰社も早く、横で携帯でゲームとかしている。カッコだけでも一生懸命仕事していますという雰囲気を出してくれないかと思う。私の訳の分からない拘りを持ち、時々逆切れ(と私には思える)をする。横に座らないでちょうだいというのも大人げないので、話しかけられれば喋る。昨日はあるブログに僕の事が載っているので見てちょうだいとのこと。月末前だし、それなりに忙しく、またそれほど興味もなかったのかすっかり忘れていた。

夕方帰ってきて「見た??」との質問に「忘れた・・」というと、「忙しいわけじゃないでしょ。どうせ何か買おうかとCP見ていたんだろう・・」と言われる。う~ん、素晴らしくショック。皆そう思っているのかな。確かに他の人達に比べると仕事していないけれどね。この人に言われるようじゃお終いだ。

まいない節 (PHP文芸文庫)

 

この本、厚い。

敵を自白させるためにする拷問の描写が生々しい。

何故か年取ってくると、体に実感として響いてくるところが有り、あまりな表現は苦しい。この月末に及んでさらに本を買ってしまった。それも「バフェット、伝説の投資教室」。私、投資する気かしら?

2017年の曜日は2012年と同じ。

なので、絵柄が可愛くて捨てられなかった2012年のカレンダーをコピーして使うことにした。イジマシイと言うか・・。しかし、このカレンダー、欲しい時には無いのだ。書店で来年の手帳を見ると、どれも結構なお値段である。100円ショップで買って来ようと思っていたが、お手製コピー手帳を作ることにした。久しぶりに見直すと可愛い(という年ではないが・・)

もうすぐ来年。

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