華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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余生での幸せ

花冷えの陽気が続き、姉がどうやら風邪を引いたようで夕飯を作れないと連絡が入る。

そこで、スーパーに寄っておうどんを煮る事にした。

私が小さい頃から食べている煮込みうどんは、柔らかいおうどん。

風邪ひきの病人には良いのじゃないかと思う。

おうどん2玉134円

鶏肉331円、あげ158円、大根109円。

人参は有ると思ったけれど無かった。

その他に家にあった長ネギ2本。合計732円。二人で食べたから一食366円。

昔の駅そば程度の値段だ。

大根、油揚げは残っているので、おみおつけにでもなるかな。

 

後、果物も食べられるかと思い、台湾パイナップル1個599円。

キウイ3個、これは1個149円という驚異の値段。

ヨーグルトゼリーなら食べられるかと2個買う。これは1個98円。

文句を言われそうだが文明堂のカステラ1260円。

 

締めて3264円、消費税込み3492円。

1度に食べてしまうわけでは無いのだけれど、やはり物価は上がったなぁと思う。

食べることが一番高い。

さて、今晩は何を食べさせれば良いか?

毎日食事を作る人は大変だと、こんな時には実感する。

 

本は「心中しぐれ吉原」を買った。

心中しぐれ吉原 (ハルキ文庫)

今日家に帰るのが楽しみだ。

山本兼一氏の作品では「とびきり屋見立て帖」が面白かった。

私はこのシリーズの表紙絵が好きなのかもしれない。

 

昨日はこれといって夢中になれる本が無くて、あっちにウロウロ、こっちにウロウロとしていた。

お尻に根が生え、何も手に付かず夢中になるには、そんな本に出合えることも大切だけれど、その時の体調も大切である。

何も悩むことなく、体調も良く、そんな本に夢中になるのは限りある余生での幸せだ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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