華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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町内会のこれから

最近は町内会も崩壊するところが増えているというけれど、順番で回ってくる役員は面倒。

敬老会の設定にお花見の設定、ゴミ出しの当番に公民館の掃除や草取り、配りものや会費の徴収。

大体、もう敬老会にお招きいただく年なのに、何が御接待やら。

会費も町会費、県民共済、公民会費、訳の分からぬ環境費。

何故か町内全員お宮の氏子。

お正月にはお札を配って、お守りのお金もも集めて廻る。

 

この地域で分譲地ができた頃、どこの馬の骨ともわからぬ者にはお祭りに参加させない・・と言われたとか言われないとか。

 

コロナで集会は減っていたのだが、解禁でまた2か月に1度ずつ訳の分からぬ集会が始まる。

あ~面倒くさい。

 

さて「柳橋ものがたり」を読み始めている。

もう1度読み終わっているのだが、再読だ。

主人公は船宿「篠屋」の綾。

父親は蘭医で兄と共に、追われてどこにいるかわからない。

母は早くに亡くなり、祖母と暮らし、一時結婚するが夫にも死なれる。

 

生きていくため船宿の女中となるが、その綾をめぐるミステリー短編である。

このくらいの本が一番面白い。

問題は、何も手に付かずお尻に根が生えることだけれど。

花街「柳橋」の芸者衆の彩も随所に見えて、それも知らない世界で色っぽい。

何よりの魅力は、綾の芯の強さと機転の速さだ。

柳橋ものがたり 船宿『篠屋』の綾 (二見時代小説文庫)

このシリーズは9巻まで有るのだが、7巻までしかkindleになっていない。

何故だろう。時々kindleになるまで時間が掛かる本、何時まで待ってもならない本がある。

できたらシリーズ物はkindleにしてほしい。

場所が少なくてすむものね。

 

そうそう、これから国会答弁の原稿をAI活用とか。

職員の負担軽減のためと大臣が言っていた。

なかなか不思議な時代になっていく。

 

 

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