華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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待ちわびる春の気温

金曜日は久しぶりの大雪で、姉が「私は通勤が遠いから早く帰してもらいます」と言って帰っておいでと言われた。

小学生じゃあるまいし、そんなこと言えるかと思いつつ、窓の外の雪を眺めていたが、4時過ぎに帰ってくる現場の人が、絶対帰った方が良いというので、お言葉に甘えて早く帰らせていただいた。

 

何しろ道路が洗濯板の様で、ハンドルも取られる。

明るいうちはまだしも、暗くなった夜道をあっちにフラフラ、こっちにフラフラ・・

怖い帰り道であった。

昔はへっちゃらだったのにね。

 

帰ると、車を止めるだけの幅で雪を掻いてくれてあった。

お姉さま様である。姉は風邪っぽくて、この所寝ているのに。

 

姉が食事も食べなくて心配だが、口をこじ開けて押し込むわけにもいかず、食べたくない。と言われると私に打てる手はない。

 

土曜日は煮込みうどんなら食べられるかと思い、うどんを煮たが、それもいらないという。

じゃあお汁だけでも・・というが、それも嫌という。

 

その辺で、そろそろ私もイライラしてくる。

 

何も食べられない姉の前で、私一人うどんを食べる。

早く寝てちょうだいと寝床に追いやる。

 

その姉も日曜日には漸く少し起き上がり、ほんの2本、3本のうどんを食べる。

やっとホッとする。

 

年寄りは体調が悪くなると、本当に面倒だ。

すぐ食べられなくなる。

我が家は寒いしね。

冬は本当に過ごしにくい。

早く来い来い春の便り。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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