「超お買い得、濃密な美味しさ」の超と濃の字にフラフラとなり、超目玉価格!濃厚小玉デコ「不知火(しらぬひ)」をチビ娘に送ってしまった。
もうもうもう、絶対にチビ娘に物を送るのは1か月に1個にしよう。
そんなに次から次へと届いても、たいして嬉しくないわよね。
やはり、どうしてもお金が使いたくて仕方が無いようだ。
と、言うのも、不気味に安いアクセサリーのお店を見つけてしまった。
ちょっと説明がおかしいので、中国のお店かもしれないけれど、ともかく安い。
平均500円程度。
例えば指輪133円、ブローチ480円という値付けである。
それでも儲かる??
どの様な原価計算になっているんだろうか?
何か怪しいなぁ・・と思いつつ、注文をしてみた。
指輪4点合わせて907円。
良い年をして、玩具よりまだ安いようなものを身につけてどうするんだ。
という声も勿論聞こえる。
良い女は、良い宝石を少し身につけるのが上品と言うのも知らないじゃない。
でもね、勤めているのは、丸の内じゃなくて田舎の田舎。
勤務する洋服は裸じゃ無ければ、まぁ可という世界。
そこに金銀パールを付けて行っても浮き上がることおびただしい。
何回使う事が出来るだろうか?
経済効率はすこぶる悪い。
だとしたら、安い133円の指輪で充分じゃないか。
しかも、133円の指輪は私史上最低だ。
安い物も沢山買ったけれど、大概1000円前後だったものね。
こんなもの、値段が有って無い様なものだ。
ベトナムで1000円で買ったヒスイの指輪と同じような物が横浜物産展で78000円で売られていた。
しかし、材料費、加工賃、運賃を考えると、この値段で採算が取れるのだろうか?
きっと無くなっちゃうね。
でも、もう充分だわ。
本は「血の雫」を買う。安かったのでね261円でした。