夜、何気にTVを見ていたら、少子化対策の話をしていて、予算倍増だそうだが、勿論問題は財源。
これだけコロナにお金を使えたのだから、少子化対策費もどこかから湧いてくるのかと思ったら、社会保険費を上げて、それを使うと言っていた。
要するに、増税というと人聞きが悪いので、社会保険費を流用するという事らしい。
社会保険費は使い勝手が良くて、厚生年金の会社負担分も、厚生年金では無くて国民年金に流用されたり、あれやこれやに使われているみたいだ。
しかし、健康保険料も高いし、年金も高い。
給与明細を見てみると、支給総額から引かれる金額の多い事、多い事。
私はずっと独身だったので、社会保険の3号の恩恵も、健康保険の扶養の恩恵も無く、勿論遺族年金の恩恵にもあずかれない。
だいたい、遺族年金は税金がかからないのはなぜ?
物価を上回る賃上げをと言うけれど、物価を上回る年金アップをとも言いたい。
年金下げて社会保険の負担を増やすなんて、年寄の首を真綿で締めていく様なもんじゃ無いのか。
世間の高齢者はそんなこと気にならないくらい、皆な豊かなのかな。
子供のお稽古代や塾代も援助して欲しいとの声もあるそうだ。
欲望はキリが無い。
まず食べて学ぶと いう事から始めるべきじゃないかな。
給食の無料化、そして、できれば朝食の提供。
どこかの学校では、朝食を食べられない子供のために、朝食も希望者に提供していると言っていた。
そして、塾に通わなくても小・中学校の学力は学校で充分に獲得できる環境を作ってやあげたい。
朝とか午後とかの教室解放とかね。
今寒いので、暖かい図書室で自習が出来る環境とかあると良いなと思う。
ちょっと、無料のカフェテラス。ドーナツとかホットミルクとかも食べて勉強できると良いな。
ただお金ばら撒けば良いとは思わないけれどね。
最後までお読みいただきありがとうございました。