華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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少子化対策の財源は?

夜、何気にTVを見ていたら、少子化対策の話をしていて、予算倍増だそうだが、勿論問題は財源。

これだけコロナにお金を使えたのだから、少子化対策費もどこかから湧いてくるのかと思ったら、社会保険費を上げて、それを使うと言っていた。

要するに、増税というと人聞きが悪いので、社会保険費を流用するという事らしい。

 

社会保険費は使い勝手が良くて、厚生年金の会社負担分も、厚生年金では無くて国民年金に流用されたり、あれやこれやに使われているみたいだ。

しかし、健康保険料も高いし、年金も高い。

給与明細を見てみると、支給総額から引かれる金額の多い事、多い事。

 

私はずっと独身だったので、社会保険の3号の恩恵も、健康保険の扶養の恩恵も無く、勿論遺族年金の恩恵にもあずかれない。

だいたい、遺族年金は税金がかからないのはなぜ?

 

物価を上回る賃上げをと言うけれど、物価を上回る年金アップをとも言いたい。

年金下げて社会保険の負担を増やすなんて、年寄の首を真綿で締めていく様なもんじゃ無いのか。

世間の高齢者はそんなこと気にならないくらい、皆な豊かなのかな。

 

子供のお稽古代や塾代も援助して欲しいとの声もあるそうだ。

欲望はキリが無い。

 

まず食べて学ぶと いう事から始めるべきじゃないかな。

給食の無料化、そして、できれば朝食の提供。

どこかの学校では、朝食を食べられない子供のために、朝食も希望者に提供していると言っていた。

そして、塾に通わなくても小・中学校の学力は学校で充分に獲得できる環境を作ってやあげたい。

朝とか午後とかの教室解放とかね。

今寒いので、暖かい図書室で自習が出来る環境とかあると良いなと思う。

 

ちょっと、無料のカフェテラス。ドーナツとかホットミルクとかも食べて勉強できると良いな。

 

ただお金ばら撒けば良いとは思わないけれどね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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