華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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秋山郷の紅葉は後1週間が絶景

秋山郷へ日帰りバスハイクに行ってきた。

紅葉はちょっと早い。

もう1週間程後が最高かしらと噂する。

行楽日和で、雲一つない青空。

よほどに私は行いが良いらしい。

 

秋山郷は山道なので、マイクロバスで、補助席も使ったギシギシの乗客を乗せて山を登る。

どんどん山の上に近づくにつれて、スエーデン刺繍のような山の景色が見えてくる。

まだちょっと色づきが悪い。

でも、ちょっと茶色が勝ったり、赤っぽかったり、紅葉の様子もほのかに見られる。

 

「蛇淵の滝」は間近かではなく、滝観台までであるが、高低差が有り迫力がある。

秋山郷は水量が豊かな地方らしい。

途中階段が結構長い。

そこを一列に、まるで小学生の遠足の様に歩いていく。

道の途中には「河原グミ」が赤い実を付けて鮮やかだ。

一つ食べてみる。酸っぱいが秋の味がした。

 

「前倉橋の結東層」は1800万年~1500万年前の地層で、それが今でも目の先で見られるのは、そんな昔の形跡だと考えると不思議な気がする。

柱状節理の岸壁は、中国にでもいる様な気分にさせる。

 

今回は全国旅行支援を利用したので、クーポンが3000円付いてきた。

秋山郷は山の中なので、使える場所は限られている。

道の駅でおせんべい、あんこ玉、ねじり(お菓子)、金ゴマ等を買ってくる。

3000円は随分と遣いでがある金額だった。

魚沼産コシヒカリも売っていたが、5kg4600円と手が出なかった。

 

途中、おやつに「栃大福」を買う。

大福の生地に栃が使われているような薄い茶色の大福で、中の餡が美味しかった。

110円~200円で売られていたが、同じものらしい。

冷凍で各地に卸されていいるらしい。

もちろん、私は110円で買った。

 

秋山郷には木工店もあり、無垢材の家具が売られていたが、どれもうん十万という値段で、目の保養である。

その中で、栃のこぶの模様を生かした食器棚があり、見事であったが、値段が付いていなかった。多分、飛切り高いのだろう。

宝くじで10億円が当たったら、検討しよう。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

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