貯金通帳を一生懸命眺めながら、今月の赤字をどうやって補填しようかと考える。
結局のところ、僅かながらやっている定期積み金を止めることだろう。
もう少しの頑張りなのだけれど。何故ならば、来年の1月には保険が1本終わる。
2月までで厚生年金の納付も終わる。
そうすれば、実質的な可処分所得が増える。
もう半年を切った。
そうすれば、数万円が浮いてくる。
定期購入していた美容液も、audiobookも解約した。
残るはAudbleだけれど、これは毎日私の代わりに姉のお子守りをしてくれている。
止められないなぁ。
微妙な値上げが止まらずに、結局給与は上がらないし、年金も上がらないのだから、社旗で動くお金の価値は減っていく。
少しづつ生活は厳しくなるので、どこかで何かを減らしていくのは当然だ。
病院へ行くと、主治医の先生は妙に薬代を気にする。
そうか、少ない年金で単身で暮らしていると思っているのだね。
殆ど正解だけれど。
まぁ、良い年をしてGパン穿いて、Tシャツで診察に来て、決して豊かそうには見えないものね。
マダムには見えないわ。
無理もない。