華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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心乱れる

一昨日の、チビ娘のコロナ発症の連絡にオロオロしている。

姉の方のチビ娘は元気そうで、何を送れば良い?という問い合わせにパンと言う答えが返り、ズラズラと種類が書いてあった。

濃厚接触者だから、母親は買い物にも出られないだろうと思うけれど。

食事とかどうするのかな。

実家が近いから、実家が届けてくれるのかな。

 

どう考えても、小学生なので自宅療養だろう。

療養期間を調べてみると、最低でも10日間。

最近は濃厚接触者は短くなっているが、それでも10日間くらいは、やはり隔離になろう。

ご飯の用意とか、どうするんだろう。

間に合うかしら??

 

様子とか知りたいけれど、看病で忙しい時に、あれこれ連絡しろというのもお嫁さんに可哀想な気がする。

 

今回のコロナは熱せん妄が出る事も有るという。

酷いと脳症になる可能性も有るというし、もしかして後遺症が出たらなどと心配もする。

自分自身の体力が低下して、色んな悪い想像を跳ね飛ばせない。

 

ちょっと心配になると、それに心が捕らえられて抜け出すことができない。

そんな時に老化を感じる。

 

こんな時、今話題になっている某宗教に溺れたお母さんの気持ちがわかる気がする。

今あるお金を寄進すれば、子供が孫が助けられるなんて言われると、つい縋ってしまう。

ましてや、このままなら、3代前の先祖の因縁で後遺症を患うなんて言われたら、即卒倒だ。

見えない、聞こえない、触れない世界は無い世界と同じなので、そこにどんなに、何を積んでも現世の役には立たないと思うのだが、でも、もしも・・と思ってしまうのだ。

 

闇は深い。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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