我が家には寝室にクーラーが無い。
南北に窓が有るので、風が吹いている時は涼しいのだが、雨で窓を閉めたり、風がピタっと止まったりすると、それはそれは蒸し風呂となる。
姉が小さな扇風機を買ってくれたが、熱風がかき回されるばかりで、あまり効果は無い。
(ような気がする・・)
そこで自己保身として、保冷剤を抱いて寝る事になる。
先日買った保冷剤、なかなか優れものだった。
保冷時間が10時間と長いので、1晩中冷たさが保たれる。
凍っていたのが溶けて、柔らかくなっても充分冷たいので、枕にすると気持ち良い。
500gの保冷剤が1個340円。
これで1夏、下手をすると数年助けてもらえる。
なかなか経済効率が良いと一人でほくそ笑む。
会社にはクーラーがあるが、私の席が一番遠いので、とてもクーラーの効きが悪い。
そこでも、この保冷剤が活躍する。
タオルに包んで膝の上に置く。
時々掌も冷やす。
これだけでも大分に違う。
熱帯夜だって、電気代値上げだって負けるものか。
なんて言ってみる。
私には、強い味方の保冷剤がいるんだもん。
さて、数年前に旅行に行った時、金運の鈴と言うのを頂いてきた。
大きめの金色の鈴で、車のカギに付けていた。
それが、気が付くと取れている。
取れてそのまま無くしてしまったのではないけれど、如何にも金運が無いような・・
困った私である。
でも、無くしたわけでは無い所が、まだ救いで、今度はしっかりと付けておくことにしよう。
金運を上げる方法と言っても、何もしないで消費していても金運なんて上がらないだろうな。
まず、資本を貯める。
一番できる可能性が高いのは、節約をすること。
そして、節約したお金を投資に回す。
投資をする問題は、熔けてしまう事が有る事だ。
ビビりの私はそれが怖くて(いや、本当はお金が無くて?)株が買えない。
定期積み金は2万円を12か月、24万円積み立てて利息が2円だった。
積んでおいたから、甥のお中元を助けてやれるんだから、それは良いけれど、やはりお金を動かすという意味では旨味が少ない。
勝間さんの本に3000万円を年利10%で回して、8%で暮らすとお金は減らないというが、確実に10%で回す方法がわからない。
もちろん、お金も無いけれどね。
最後までお読みいただき有難うございました。