華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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まさかの坂、動揺止まらず

会社でN-NOSE検査と言うのをやった。

これは、線虫という直径1mmの小さな生物を利用して、癌患者尿に線虫が近寄るという性質から、癌リスクを判定する検査である。

去年、社員の一人がガンで亡くなったので、今年は会社で検査を申し込んでくれた。

検査の方法は、尿を採取して送るだけ。

体の負担は全く無い。

費用もペット検査などに比べると、とても安い。

 

その結果が出た。

取り敢えず、私はA判定で「お~~、元気な事で」と自画自賛していたが、問題は若手のホープがD判定であった。

A~E迄の判定で、D判定。

 

必ずしも、癌と判定されたわけでは無いのだが、私の心の動揺は止まらない。

だって、まだ20代半ば、若くてハンサムで性格の良い男性だ。

孫の様な気持ちで接していた。

彼も嫌な顔もせず、年寄の相手をしてくれる。

 

そのホープ君が・・・

体の調子が悪いという話も聞いていないので、多分大丈夫と思いつつ、でもD判定。

リスクが高いという事で、罹患しているというわけでは無いのだが・・

 

さて、どうするか?

人間ドッグへ行ってくるか、ペット検査をするか?

やはり癌の可能性をチェックするならペット検査か。

早く行っておいで。

おばあさんは心配だよ。

 

本当に最近は「癌」と戦っている人は多い。

乳がんや子宮がんなどは、最近ではそれほど怖い物では無くなってきた。

早期発見、早期治療で治る可能性が非常に高い。

 

だから、どれだけ早期発見ができるかが、今後の人生を分ける。

それと、最初にどれだけ良いお医者様にかかるかだ。

ともかく私はドキドキしている。

 

N-NOSE検査で陽性でも、その後ペット検査を受けても癌が認められなかったケースが大部分だという事も有る。

むやみに騒ぐことはいけないと思うけれど、切に切に無事を祈る。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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