政府は今年度から住民税非課税になった世帯に、10万円の給付をする方針を固めた。
先日5000円の給付が流れたばかりだが、5000円を1回くらい配っても仕方ないという意見も、10万円となれば流石に反対しないらしい。
2021年度に住民税非課税世帯は、既に10万円の給付を受けている。
今回は新しく2022年度に非課税となった世帯が対象らしい。
私だって欲しいものね。10万円。
でも、湧き出る泉ではなく、湧き出るお金で、どこから原資が出てくるのか?と不思議である。
だって、先日岸田さんが、国際司法裁判所へ負担金を前倒しして出したと言っていた。
日本が一番多い負担金を担っているそうだ。
ウクライナへの支援金もある。
コロナ関連の給付金もある。
確か、国債の無制限買い入れもしていた。
どこからお金が湧いてくるんだろうか?
足りないものは足りないよね。
だから、年金もカットになるのだろうし・・。
物価が上がる中での年金カットは、精神的に打撃が大きい。
そして、これから物価が下がる要因が見つからない。
特に住宅価格は上がるだろうなぁ。
ロシア産の木材が入ってこなくなるもの。
今住んでいる住宅を手入れしながら住むしかなくなる。
手入れするのにもお金がかかるのだよね。
だって、今住んでいる家が、築50年を超え、雨漏りの修理に100万円近いお金をかけているが、先日の雨でやはり雨漏りが直っていなかった。
姉も私も歳なので、もう大きな改築はする気が無い。
それでも、屋根のペンキを塗り返したり、水回りの修理が必要となったり、思いがけないお金が必要となる。
何に付けてもお金がいるのだ。
国家は良いな。
お札を刷れば良いのだものね。
私もカラーコピーで刷ったなら、速攻でお金を使えない世界に強制連行だ。
住民税非課税の枠は、大体だけれど年収が255万円。
これって、私にとっては掠りそうで掠らないライン。
だって、税金やその他控除を考えると、実質手取りはそれほど変わらないと思う。
どこかで線は引かなくちゃいけないけれどね。
最後までお読みいただき有難うございました。