華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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何はともかく、稼ぐ力が必要だ。

相も変らぬ「有明富士」

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まだ月が出ている。

明け方の朧な月は好きだなぁ。

自己主張していないわりに、存在感が有る。

 

昨日は1日寝床に入っていた。

あまりの寒さにお腹の調子が悪い。

漸く夜からぐっすりと眠れて、やっと調子が戻ってきた。

 

いくら横になっていても、深く眠れないと体はリセットできないようだ。

と、いっても睡眠薬の力を借りたので、あまり偉くは無いのだが。

 

寒いので、寝床は電気シーツが入っている。

ぽかぽかして、繭に包まれているようだ。

そんな映画があったなぁ。人間は電池で、夢の中の世界で生きている。

 

先日のTVで、コロナ禍により職を失った40代の女性が、公園でお弁当を貰い、今日は公園で宿泊1日目だと言っていた。

部屋でストーブを付けていても寒いのに、どうやって夜を過ごしているんだろうかと思う。

かつて年越し派遣村に集まった人たちは、今どうしているんだろうか?

 

そして、昨日のTVでは、緊急事態宣言が出ると、失業者の増加がうん万人と試算していた。

 

現代は、お金が無くては生活していけない。

衣食住、すべてにお金が必要だ。

だから多少の蓄えが有って、1,2か月は暮らせても、今回の様に1年、2年と長くなると、蓄えも底をつく。

 

コロナ禍前は、今ある収入がこの先も有ることを疑わなかった。

だから蓄えも、せいぜいが1年分。

その方法も長期の保険など、すぐには手につかないものが多い。

 

仕事が無ければ、どうにもこうにも動けない。

1か月の生活費は思いがけず多い。

失業手当も前職の6割しか支給されない。

それでは暮らせないので、労働保険にも加入されない短期バイトにでも就業する。

そのバイトを失業すると、次の手立てが無くなるのだろう。

 

何はともかく、稼ぐ力が必要だ。

有効求人倍率は1.0を下回ることは無い。

と、いう事は、選ばなければ仕事は有るという事だろうか。

 

とりあえず生きていくために必要な金額。

それを稼いでいく方法・・

グルグルと考える。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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