華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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真田家家臣団の住まい

松代に行ってきた。

 

真田家の武家屋敷などを見てきた。

松代なんて、同じ信州にいても、殆ど縁が無い。

そのうえ、真田家というのは、何となく権謀術数の家というイメージで、どうもね・・と思っていた。

そこで、真田家新御殿という藩主の隠居所と、藩校、250石の上級家臣の家というのを見学してきた。

 

藩校は、教室の両側に広い縁が回されている。

壬生義士伝」で、主人公が下士であるがゆえに、縁側で授業を聞くという場面があり、この場所を見て、ようやく納得がいく。

誠に「百聞は一見に如かず」である。

 

新御殿は、藩主隠居所とのことで、流石に広く、庭も綺麗に紅葉を始め、山の借景も相まって秋の風情が美しかった。

当初は藩主の生母の隠居所として、建てられていたとのことで、化粧の間、居間などもあったが、比較的小さな間取りであった。

 

そして、上級家臣の家ということで、家の中も覗けてのだが、6畳程度の和室が続いて6室と台所という間取りであった。

茅葺の屋根は立派であるが、中の部屋数、広さは今の庶民の家の方が、より快適だろう。

現代の庶民は、かつての王侯貴族よりも恵まれた生活をしているというが、確かに暖房のある部屋で、お湯が出る生活は、かつての王侯貴族より贅沢かもしれない。

 

だって、今の公衆トイレだって暖房便座が結構有るものね。

洗濯だって冷たい水でしなくても良いし、夜は電気シーツで温まった布団に入れる。

 

さて、今日は「 ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」を買った。

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

序文を「瀧本哲史」が書いている。

 

しかしね、正直言って、あまりスラスラと理解できない。

この本1冊で1か月くらい、楽に潰せそうである。

 

私は本を読むのは好きだけれどね、それと文章を読んで理解できると言うのとは別物だとつくづく思うよ。

数学の文章問題が解けないのは、問題の意味が理解できないせいだという説も有るそうだが。

 

さて、今年も法人税申告の別表が書けるようにならなかった。

ふ~~だね。

今週1週間、頑張ってみよう。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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