甥から、ちょっと長めのメールが来ました。
腕が痛いのを気にしてくれていました。
と、は、言っても、缶詰を送ったからね。
そのお礼のメールのついでに「気を付けてね・・」って書いてきたのよ。
でも、嬉しかったね。
まして、メールだからね、しばしば出しては読んでいるよ。
安上りな喜びだよね。
いや、そうでもないか、缶詰は家にあったが、インスタントコーヒー代と送料がかかっている。
銀行金利の様なもので、かけたお金の0.0数パーセントの返還だわね。
でも、喜んでいるんだから、私は能天気なものだ。
さ~~~て、8月19日までアマゾンで2万冊以上のポイント50%還元セールをやっている。
お金を使わないと言っているはじから、もう本に手を出している訳だが、今日お勧めするのは、3つのシリーズ。
全部買うと、約16000円。50%ポイント還元で8000円のポイントが貰えて、このポイントで買えるので、実質8000円で22冊が買えることになる。
アフリィで8000円を稼ぐのは、凡そ1年がかかりであるから、とてもお得。
しかし、遣わない方がもっとお得だけれどね。
まず「ゆるい生活」
著者は、 中高年になって、体の不調を自覚する頃から、漢方に目覚めるのだが、これが良くわかる。
1番「うむ」と思ったのは、塩も砂糖も水を呼ぶ。ということ。
甘い物も、しょっぱい物も食べすぎると浮腫む。
まったく納得だ。こんな簡単なことも、私には目から鱗である。
次に控えしは「御算用日記」シリーズ17冊。
実はすでに紙の本で読んでいる。
嵩張るので手放してしまった本である。紙の本では、もう出回っていない。
また逢えて嬉しいなぁ。
人生にはこの様に嬉しいことが有るんだ。
小田急線の殺人犯の青年の事が、喉に刺さった骨の様に心に刺さっている。
人生は大変なことも多いのだけれど、ちょっと嬉しい事も有るんだよ。
それは、やはり見ようと思わなければわからないほど、些細なことだけれどね。
そして最後に控えしは「100の講義」シリーズ4冊。
著者の「森博嗣」が気になったのと、細かいエッセイが100題有るような本だ。
無理なく読めそうだし、自分と違う視点を知るのは新鮮で楽しい。
と、いうわけで、私のお盆の用意は整った。
お盆休みは読書三昧だ。
きっと、天国のご先祖様がお盆のご褒美に買わせてくれたんだと思う。
(この辺の能天気さが、私が生きていくのが楽な理由だろう)
ご先祖様たち!、ちゃんと、お墓の掃除もしてあげるし、花も買って、てんぷらも買って(揚げるんじゃなくて買うという所が親不孝だが)、お供えもしてあげるからね。
ちゃんとお迎えにも行くし、帰りはおそうめんをお土産に持たせてあげるよ。
迷わないで早く帰ってきてね。
最後までお読みいただきありがとうございました。