11冊一気読みをしてしまった。
「包丁人侍事件帖シリーズ」である。
どこが面白かったのか。
それは、包丁人なので、美味しそうな料理が沢山出てくる。
主人公は狸によく似た、将軍の食事を作る江戸城の台所人、鮎川惣介。
幼馴染の親友は、水も滴る添番・片桐隼人。
この二人と周りのアレコレの人々が、大奥と巷の事件を解決していく。
将軍家斉が、随分と良い人に描かれている。
まぁ、物語だからね。史実は関係ない。
あまりに面白かったので、同じ本を2冊も買ってしまった。
アマゾンは、同じ本を注文すると、「買っていますよ」と教えてくれる。
ところが、同じ本でも出版社が違うと買えてしまうのね。
そんな本が数冊ある。
お馬鹿ちゃんリンだ。
なかなか春まだ遠く寒い。
ストーブ焚いて、本にしがみつき、結局何もしないで1日を終わらしてしままった。
どうかと思う・・
最後までお読みいただきありがとうございました。