華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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目の前にかかるレースのカーテン

腕の痛みが激しくて、整形外科にかかっているが、デパスを処方された。

薬の説明を見ると、気持ちを和らげると書いてあるが、要するに向精神薬である。

痛さと暑さにデパス睡眠薬を飲んでしまう。

結局、目の前の辛さを躱せれば良いという精神の人間らしい。

 

約10日間そんな生活をしたら、何となく世界と自分の間に薄いレースのカーテンがかかってくる様な感覚がしてくる。

 

さすがに危ないと思い、昨日はデパス睡眠薬も飲まずに眠った。

何となく薬が体に溜まっている気分で、1日うとうとして過ごした。

たとえ薬の作用でも、毎日へらへら機嫌良く過ごせれば、それでも良いのだろうか??

わりと私は依存体質だから危険だ。

 

早めにお風呂に入り、自宅で採れた茗荷と胡瓜を切り、トマトを切り、蕎麦掻をたっぷり、デザートに桃を剥く。

どれも美味しく、(明日の会社の資金繰りも心配なく)結構幸せである。

単純なものだ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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