チビ娘も4月から中学生となり、元気そうなメールが届いた。
しかし、このチビ娘が毎朝学校へ行きたくないと泣いていた時期が有りました。
そのチビ娘と両親の対応、そして私が思った事の話です。
チビ娘は「お父さんと暮らそうよ」と言った
父親は仕事の関係で、チビ娘が4年生の時に単身赴任しました。
チビ娘は「お父さんが可哀想、一緒に暮らそうよ」と言いだし、10月に転校して家族で暮らす事になりました。
私は、やっと家族で暮らせて良かったとほっとしていました。
だって、小さな娘も可哀想ですが、お父さんも淋しそうでしたから。
なかなかお友達が出来ないんだ
電話で姉(祖母)に訴えていました。
小さな学校で、突然の転校生、なかなか馴染めないようです。
毎日泣きながら登校していると甥のメールに有りました。
学級崩壊と先生の操縦不能
事態は深刻で、学校は学級崩壊を起こしていました。
担任の先生によるコントロールが効かない状況だったようです。
クラス替えをしても2クラスしかなく、殆ど状況は変わらないようです。
チビ娘も逃げ場がなく、泣くしかないという状況だったと思います。
両親が選んだ方法は父親の単身赴任
結局、チビ娘のために両親が選んだ方法は、母親と娘達を東京へ帰す事でした。
私は甥が可愛いので、甥が1人で暮らさなければならにのが不満でした。
母娘は6年生になる4月に東京に住まいを移しました。
今回の転校はうまくいったらしく、すぐにお友達もできた様子です。
明るい声を聞くと、やはりこれが正解だったかと思います。
そんな家族を眺める私の気持ち
私は一緒に食事をしてこそ家族。と、いう思いがあります。
だから、基本的にはアラスカの奥地でもなければ、家族は一緒に暮らすべきじゃないかなと思っていました。
もちろん、私に相談はありませんでしたがね。
でも、そんなことを言っていたら、チビ娘は毎日泣いて、勉強もせず落ちこぼれていったかもしれない。
彼女が、「毎日楽しい!」という今が正解なんだと思います。
元気で楽しく、仲良く暮らしていてくれさえすれば、99点です。
最後までお読みいただき有難うございました。
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