先日来、会社では求人を出しているのだが、30代で面接希望者が現れた。
実は、先日面接に来てくださった方への通知をまだ出していなかったのだ。
だって、年齢制限無しの求人に、「ちょっとご高齢なので・・」なんて理由でお断りするのは、あまりにも失礼ではないか。
さて、困った・・と、正直思っていた。
社員の紹介で面接に来る。紹介は安心感が有る
そこに、社員の友人という人が面接に来る。
「良い人ですよ」という社員の評価である。
紹介してくれた社員は、とても好青年。
その好青年が「良い人ですよ」という。
もう、それだけで気分は採用である(私が決めるわけでは無いが・・)
紹介者があると、それだけで安心感がある。
人手不足ではあるが、職場も不足している
今回の求人では3人の応募者があった。
どなたも3~4年で職場を変わられている。
その理由は、やはり給与面での問題が多い。
約束どうりの別途手当が貰えなかったり、交通費が出なかったり、給与遅配が続いたり・・
田舎の超零細企業で、売り上げが落ちている状況では、色々大変なんだ。
でも、働いている人も生活がかかっているので、家族を抱えてそんな世界で暮らしていくのも大変である。
人手不足ではあるが、ちゃんとした職場も不足している。
3~4年で違う職種に転職すると、その度に給与も一から始まる。
田舎で暮らすのも大変なんだ。
この会社は、お給料は少ないけれど、意地悪な人もいないし、残業も殆ど無い。
僅かづつだけれど、昇給も有る。
歓迎!!新しい同僚くん。
庭には芍薬が咲き始めた。
最後までお読みいただき有難うございました。
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バランスボールを頼みました。
3年程使っていましたが、とうとう空気が抜け始めました。
姉の椅子代わりです。