「認知症高齢者が保有する金融資産は140兆円、2030年には200兆円を超える――。第一生命経済研究所が推計した数値が反響を呼んでいる。これは一人当たりになおすと平均2800万円にもなる」
本当かなぁ・・。
こんなに高齢者が資産を持っているのかなぁ・・
まぁ、平均値だし、金融資産なので、預貯金とはちょっと違うけれど・・。
別の調査では、70歳以上の世帯の預貯金平均額は1768万円、中央値は600万円、4分の1は貯蓄0となっている。
(二人以上世帯での世帯主の年齢が70歳以上年収別の金融資産の有無、平均値、中央値。金融資産無が28%と4分の1は貯蓄ゼロとなっている 出典:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査] (2017年))
つまり、統計というのは、切り方でいろんな模様が出てくるということだ。
高齢者は誰もがウン千万円も持っているのか・・と、自分が不安になったり、4分の1の人が貯蓄が無いのだから、私だって何とかなるだろうとタカをくくってみたり。
これで、一喜一憂するのも悩ましい。
けれども、言える事は、
オレオレ詐欺の若者が、俺たちは一生懸命働いても、たいした稼ぎにならない。というかもしれないが、たいして稼げなかった年寄りも沢山いるんだよ。
それは私だけれども。
遣えずに、通帳に残してしまったお金が、誰にもわからず国に使われてしまう・・。
まぁ、誰にも使われず、本当に死に金になるよりマシかもしれない。
しかし、どうせなら、自分が納得できるように使い切って死にたい。
問題はね、自分の寿命と、認知症の確率だね。
そうそう、11月末から飲み始めた「黄連解毒湯」は、今の所良く効いている。
午後になると出始める口内炎が、姿を現さない。
これで収まってくれると有難い。