華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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本は世界を広くする

今日も朝から暑かった。

しかし、庭にはもう秋の草。姦しい虫の声

夜用にAudibleで買っておいた「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」は、突然色っぽい話になって、慌てて消す。

60代と70代の老女2人に、今更性教育してもらっても嬉しくない。

姉はおっとりと「今更驚かないわよ・・」という。

私は今更驚く。

「オリジン」は面白い。主人公ダンブラウンの友人の科学者が、宗教界に衝撃をもたらす、ある発見をする。

でも、それが何なのかは、引っ張っていてまだ明かされていない。

下巻が早く出ないか!

本ならば巻末を読むところであるが、これは黙って「下」が出るのを待つしかない。

本、買っちゃいそうだな。

 

出口汪さんの記憶術を試してみる。

1時間以内に復習、寝る前に復習、起きて復習。

間に睡眠を入れるのがミソ。

試してみたのは山の名前。

何度も挑戦したのだけれど、覚えられなかったのだけれど、取り敢えず覚えた。

これがいつまで続くかが問題だ。

時々メンテナンスしないと忘れそうだ。

春の七草も、秋の七草も半年に一度だと忘れる。

 

トランプ大統領が宇宙防衛軍の設立などと言い出して、突然何を言い出すのかと思ったが、理由があったのね。本気だったのだ。

彼のキャラクターの強烈さに惑わされてしまう。

 

私は読売新聞の日曜日の「よみうり本」という本の紹介を楽しみとしているのだが、26日には、特に多くの興味を引かれる本があった。

「ある世捨て人の物語」27年間誰とも交わらず隠遁生活をしたクリスの物語り。

「ごみ収集という仕事」高度な現地知と技が必要な誇り高い仕事だという。

素数ゼミの謎」13年または17年に1度北米の特定の地域で大発生するセミの生態。

アマゾンはクリック一つで本が届いてしまう。

本当に危険なお友達である。

 

この中で今、一番興味があるのは

ごみ収集という仕事: 清掃車に乗って考えた地方自治

この本だろうか。

行政事業の民間委託という問題も絡んでくる。

地方自治体も予算の減少に伴って、民間委託が進むけれど、安ければ良いのかというものでもない。

では、お前は野放図に税金を取られても文句を言わないのか、と、問われれば「嫌!」と答える。

矛盾だな。

でも、お正月でも休まず動いているゴミ収集車に、いつも偉いなぁ・・と思っているんです。

 

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