松本市に池波正太郎が愛した中華料理店「竹乃屋」がありました。有りましたと言うのは、区画整理等でもう閉店してしまったからです。池波正太郎氏の本にも良く書かれていました。その中華料理店「竹乃屋」のお孫さんが開店したお店です。
ここで私たちがいつも注文するのは「五目焼きそば」池波正太郎が絶賛した焼き豚が入った餡が美味しい、パリッとした餡かけやきそばです。1人前でたっぷり有ります。若い頃はぺろっと食べていましたが、最近は2/3くらいでも良いかなと思うボリュームです。
そうそう、書き忘れていましたが、まず香り高い中国茶がサービスされます。本格的な中華という雰囲気です。お店はあまり大きくありません。なので、もしかすると満席で入れないかもしれません。早めにお出かけになるのをお薦めします。予約も受け付けてくれます。
いつも餡かけそばを食べながら、そっと回りを見ると、酢豚もシュウマイも美味しそうです。冷菜からコースで食べている方もいらっしゃり、それも美味しそうです。でも、やきそばがボリュームたっぷりなので他のお料理まで行きつきません。いつか食べたいと狙っています。