華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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サクランボ狩り(果物王国・中野市に行って来た)4年目でno1

 長野県の中野市は果物が豊富で、果物王国と言われている。サクランボ、桃、ブドウ、リンゴと多様な果物が有名だ。最近ではサクランボが有名で、この時期、地元の観光会社がサクランボ狩りのツアーを沢山企画している。

◇ 今までは山梨県の農園

 4年ほど前にサクランボ狩りツアーに参加して、とても買っては高価で食べられないサクランボをお腹一杯食べることができてから、年に一度の贅沢と毎年サクランボ狩りに出かけている。今までは山梨県のサクランボ狩りで、サクランボを食べて、宝石店を見学し、ワイナリーの試飲、ほうとうを食べるというツアーが多くて、それなりに盛りだくさんで1日遊ばせてくれるのだけれど、サクランボ以外は少々飽きてしまった。お酒は飲めない、宝石を買う程お金は無いという状態だ。

◇ 今年は中野市の農園にお邪魔しました

 今年は中野市のサクランボ狩りに参加した。県内からの参加で、塩尻から松本、大町を回って中野へ移動ということで、ツアーでは、近いわりに時間がかかる。中野市のサクランボ、同じく中野市のばら公園、小布施のお菓子というツアーだった。

◇ 今回お邪魔した農園は「武六園cherry」さん

 大きな銀杏の木があった。ハウスに入るとまず、わ~という声があがる。大きな粒がたわわに光っている。母の日のために作っていたハウスで、わざわざ下の方をサクランボ狩りのために残しておいてくれたそうだ。30人くらいが夢中になって食べてもまったく少なくならない。去年は2本程度の木にはしごを掛けて食べていたが、それに比べると、目だけでも満足する。味も酸っぱく無くてジューシー。大粒で食べがいがある。サクランボの木は葉があちこちでまとめられていて、いかにも手をかけて大事に大きくしている様子がうかがわれる。園主さんも来て、沢山食べて下さいねとニコニコしながら廻っている。今はツアーのために加温のハウスを解放しているが、6月になると個人のサクランボ狩りもできるという話をガイドさんがしていた。

◇ 味はピカ一

 4年間でサクランボの味はピカ一。できればもう1度という事で調べてみると、6月4日から18日まで個人でもサクランボ狩りができるようだ。それもメール予約だと2割引きの1600円で30分食べ放題。短いと思うかもしれないが、30分食べ続ける事は至難の業である。食べるには充分。心配なのは加温されていないハウスでは味が違うだろうと思うが、それは食べてみないとわからないが、多分外れていないと思う。

◇ もう一度食べたい。

 そんな訳で、もう一度食べたい。今度は個人で出かけようと思う。1600円の入場料だけで済むしね。食べたいとなると、もう必死。知らない道もなんのその。頑張って出かけてしまいそうだが・・。体が持つかなぁ・・。

 

 

 

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