大きな台風が来ているが、さて進路を変えてこちらまで来るのか??
結構心配です。
会社では仕事に必要な資格取得とか、講習会とかに会社の経費で出してくれる。
日当も出して、経費も給与も付きで勉強させてくれるのは、わりと良い会社だと思う。そして今日の仕事は今日の経験でできるけれど、明日のために勉強しようという気持ちは持っていなくては勤まらないと思う。
しかし、年齢が上がると、勉強するのも面倒だし嫌な事はわからなくもない。
そんな背景があって・・
今朝の会話
試験を受けたくない。
資格が無くても実務はできる。
資格を取るよりも後輩に実務を教える方が大切だ。
私(貴方が試験を受けることと、後輩が実務を教えてもらうことは別問題だ)
じゃあ、後輩にはもう教えない!
と言って仕事に出て行った。
うん?何か変??
主張は「試験を受けたくない」
理由は「資格が無くても実務はできる」
付加が「資格を取るより後輩に実務を教える方が大切だ」
とくると、例示(実務の内容)、解説(資格が無くても良い理由、充分な技能を持っている実績)、補足などがあり、帰結は「試験は無駄だ」となりそうだ。
ところが、帰結が「じゃあ、後輩にはもう教えない」となるので、その飛躍について行かれない。消化不良でイラッとする。となる私の心理らしい。
彼の言葉の勢いにたじろぐけれど、説明は不足だな。
強い語調と説明不足に「嫌だな・・」という気分だけが残ってしまうんだろう。と、自分の気持ちの分析ができただけが今日の成果。
先日の「論理トレーニング101題」10問目までやってみました。