毎日何か思いたい。
考えたい。
ほんの僅かでも前に(横に?後ろには・・嫌だな・・)進みたい。
しかし、ちょっとした体調で忘れてしまうのだ。
少し前、不倫騒動が世間を騒がせた。その人の妻がお詫びの文章を出したことがさらに騒動を大きくしていた。
でも、不倫は夫婦の問題で、世間に謝る事でもないと思うが・・。
ましてや、妻が世間に謝罪することでもあるまいと思う。
なぜかちょっと不気味だ。
が文庫で出された。
それが何と嫌らしい事か、文庫にだけ付け加えられている所がある。
それが読みたくて、ハードカバーを買ってあったにも拘らず、また文庫を買ってしまった。
この本はこれ以外にも22冊(?)ほどある、ひじょ~に長い作品で、結構入り組んでいる。なので、どこで、誰がどうなったのか読み直してみたくなったのだが、この本は図書館には無い。仕方が無いので又買いなおしている。少しづつ・・。1度には買えないのでね。表紙が少女向きで、おばぁさんが読むにはちょっと恥ずかしい。
さすがにカバーをして読んでいる。
少女向けの本なので、男の子は読まないかもしれないけれど、恋をする男の子に読んでほしい。
女の子を愛するとはどういうことなのか。
彩雲国国王劉輝は、秀麗に「一生そなただけを愛する」と意志表示をして待つ。
なぜ権力を使わず待てるのか。
あるのは、やはり相手に対する敬意かな。
恋の指南書にも使えます。
最近は恋の仕方を間違えている・・と思う事件が多い。
何となく胸が痛いよ。