昨夜帰ると、企業年金の通知が来ていた。
今年は3回に分けて総額18万円程度の企業年金が振り込まれるようだ。
大凡1ヵ月15000円。平均寿命まで生きるとすると、414万円になる。
企業年金は自己負担では無く、会社が全額負担してくれたものなのでとても有り難い。
死ぬまで私に毎月15000円のお小遣いを渡してくれる人がどこに居ようか。
そう考えると、随分と有り難い事だと通知のハガキを見ながら考えていた。
この企業年金はまだ実家が仕事をしていた頃、同業の付き合いで入ったものだった。
従業員の為になればと加入したが、仕事が下向いてきた時はとても負担だった。
おまけに、基金返上時には解散のための負担金が必要となり、その資金繰りにも苦しんだ。
要するに、余計な福利厚生はしてはいけないと思ったものだ。
でも、貰う時には嬉しいな。