神戸のルミナリエを見に行ってきた。
現実離れをした美しさで、慰霊なのか、生きている人間への慰めなのか・・。
彼岸の人達は、このような美しい光の世界に存在できているんだろうか?
そう考えることは、生きている人の希望かもしれない。
土曜日に車を落した。
あ~あ。
右の駐車場へ入れようと思ったら、4,50cmの段差が有り、右の前輪を落してしまった。
保険会社に電話してレッカーを派遣してもらった。
ぐっと落ち込む。
年を取ると注意力が落ちてくる。
今年は2回も脱輪している。ふ~・・・。
車は別段壊れていないらしい。良かった・・。
前回の時、どこに落とし穴があるかわかりませんから気を付けて・・と言われた。
反対の川に落ちていたらこれ書いていないな。
ちょっと間違えば霊となって、ルミナリエ見に行っていたかもしれない。
You Tubeで南 直哉さんを知る。
これで興味を覚え、
キンドルで買ってみた。
(あっという間に手に入る。)
この本の中に
「あなたがそこにいてくれるだけで私は本当にうれしいんだ。と本心から言ってくれたとしたら、これは宝です。・・そんな人がもし5人もいれば、人生納得してしぬべきですよ。」
という記述がある。
この言葉を言ってくれる人があるかどうか・・、誠に心もとないが、自分が言う事はできる。
まず、甥に。君がいてくれたおかげで、私はうれしい。
ついで甥の娘達に。あなたたちが生まれてくれたおかげで、私は小さな子供の愛らしさを知った。本当にありがとう。
そして姉に。住まわせてくれて、生活させてくれて、面倒を見てくれる。
前世は母親じゃないかと思うほど。ちょっと世話の焼き過ぎと思わぬではないが、感謝している。あなたがいてくれる事がしあわせ。
そして、離れてくらしている友人へ。
なぜ、あなたが私を気にしてくれるのかわからないけれど、あなたがいてくれたことが幸せです。
下の2冊も買いましたが、ちょっと読みにくいかな。
『正法眼蔵』を読む 存在するとはどういうことか (講談社選書メチエ)
- 作者: 南直哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/07/11
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
昨日幸せだと思った事
1.車が壊れなかった
レッカー代も保険で払ってもらえた。
2.肉まんが美味しかった
大阪で買った肉まんが美味しかった
3.前述の「恐山」なかなか面白かった
死後の世界はあるのか、ないのか・・等々書かれていますが、少々時間をかけて咀嚼して機会があったらご報告します。